第2戦:福知山市・由良川河川敷

1997年11月24日(振)
曇のち晴れ
リザルト



 由良川のまっ平らの河川敷を中心としたコース。土手の登り降りが都合4回。力のある人には超高速コースらしい。
 今回は余裕を持って到着。きちんとC3+Lに出場。しかし2周めで早くも切れ、足が回らなくなってしまいました。堤防斜め登りは1度しかまともにクリアできなかったし、女性にも2名抜かれる(しかも一人はゴール前でさされる)し、後ろには2人しかいませんでした。C3+LのC3の中で14人中12位。
 堤防の下りで尻を引いて下っていたら、途中のこぶのところでサドルを胸にぶつけ、けっこう痛みが残っています。もしかしてひびでもいっているのかしらん。第3戦以降出場できるのかしら?できなくてもとりあえずは会場にいくつもりですが。

シケイン 土手登り
 見事にフラットなコース(いずれもビンセント・フラナガン選手と澤田泰征選手)

 C1では所属するベルギーのプロロードレースチームサクソンのユニフォームを着た三船雅彦選手とサイクルマインドミタニの上下黒のウェアを着たPanaracerのMTBレーサー野口忍選手という地元出身選手両名の超高速ランデブー。昇格諸戦で3位に入った奥村研也選手さえもラップしてしまいました。最後は残り100mを切って三船選手が野口選手を振り切りゴール。最初シクロクロス車に乗っていたビンセント・フラナガン選手、MTBに替えた途端に順位を上げはじめたように見えたのは気のせい?
 C2では大阪大学フレームボッキーズの森田美知太郎選手が優勝し、2日でC3からC1まで駆けあがりました。
 ロードで活躍する選手でもなかなか上にあがれないあたり、ロード選手のトレーニングの一環となっているとはいいながら、だいぶ感じが違いますね。

FINISH ガッツポーズでゴールインする三船選手(この写真はエスケープゾーンへカーブを切るためにガッツポーズを降ろしたところです)。後方に小さく(といっても離されたのは10m程度)野口選手。

入賞者そろい踏み 右から三船選手、野口選手、奥村選手。三船選手いわく「今年の日本選手権は地元開催なので勝ちたい」

リーダージャージ 通算ポイントトップに与えられるリーダージャージは4位に入ったインチキ商店転倒虫澤田泰征選手がキープ。


リザルト
C3
1 市川 稔 愛知  
2 丸岡 五郎 兵庫 西宮市役所自転車部  
3 松井 正通 大阪 城東輪業社レーシングチーム  
C3
1 辻 貴光 奈良 Team Sunn IRC
2 吉永 誠 愛知    
3 品川 真寛 京都 おたんこなすRT  
L
1 東 陽子 京都 Team Johnny  
2 井上 道子 奈良    
3 秋山 有子 京都 チームあぶさん  
C2
1 森田 美知太郎 大阪 大阪大学フレームポッキーズ
2 林 泰弘 京都 雲ヶ畑ラッツ  
3 福田 透 滋賀 サイクルロードエイト  
C1
1 三船 雅彦 京都    
2 野口 忍 京都 パナレーサー  
3 奥村 研也 京都 チームブルドッグ  
※昇格。都道府県、チーム名はパンフレットによる。


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