花背峠
鞍馬と花背を結ぶ峠。芹生峠とならんで、京都の初心者サイクリストがまず越えてみたいと思う峠。ロード坂道トレーニングの定番コースでもある。
南から登る場合、鞍馬を越えたあたりから断続的に急勾配が現れる。バスも通る道だが、鞍馬のそのまた奥らしい風情もある。右にR477の分岐が現れれば峠はすぐ。峠のやや北で花背集落への展望が開ける。北側は路面がきれいなので快適。冬場は凍結注意。
花背の集落はいかにも京都の山奥という感じで、さりげなく趣きがある。かといってさほど観光地化もされていない。
北から登るのは比較的楽。ただし下りは路面が悪く、カーブも多いのでロードレーサーではしんどい。
車道の西側に旧道があるということだが、未チェック。