neo-cotカーボン
ロードレーサー。BRIDGESTONEのフレームだけ買ってほとんど部品は旧レーサー(Panasonic中古、通称ダウト1号)から移植。フレームが違うとこんなに走りが違うのかと感動した1台。登りがずっと楽に走れます。速くなったかどうかは謎。パーツはアルテグラがベース。ちなみにサドルは思いきり引いて、前上がり、お尻の位置がずれなくて具合がいいと思っていたけど、少し前に出したし、ほぼ水平に戻しました
さすがに5年も乗ったせいか、へたりを感じるようになりました。
- シフトレバー
- リアだけバーエンドシフターにしてみましたが、使い勝手は今一つ。ハンドルを思いきって切ればまた変わってくるだろうけど、それだと下りカーブが怖いので断念。コマンドシフターをつけてみました。アウターケーブルストッパはこのマシン唯一のDURA-ACE!
しかし、Habaneroクロスでエルゴシフトレバーを経験して、ブレーキを掛けながらシフトダウンできるという便利さを痛感したのでついにSTI導入。しかしSORA8速、ちょっとエルゴっぽいやつ。
- フォーク
- オリジナルのフォークが「倒すと曲がりすぎする、起こすと戻りすぎる」ってことで不満を持っていたら、アイバサイクルで若旦那がコラムを切りすぎたアンカーカーボンフォークの投げ売りしていたので、サイズが合うのを確認して購入。曲がりやすくなったのはもちろんだが、ダンシングもしやすくなった。
- リアディレイラ
- コマンドシフターにあわせてMTB用のSTX-RCに交換。しかしスプリントに備えて(^^;、ブレーキブラケットを握った状態でシフトアップしやすくするためにSHIMANOのMTBパーツの最高級グレードXTRのラピドライズ(ローノーマル)ロングゲージに交換。ロードレーサーのこういうシルエットが好きでない人もいるけど、私は好きです。なによりシフトが軽い。
でも結局リアディレイラはCannondaleツーリングスペシャルに移植して、新たにXTRラピドライズのミドルゲージに変更。
SORAのSTIにして、メインレバーでシフトダウンできるようにする必要が生じたため、以前ついていた旧Ultegraに交換。
- カセットスプロケット
- アルテグラの8速用12−25をセットしていたが、98年の鈴鹿の下りで足りない感覚があったのでトップをXTR8速用の11tに交換、ロックリングはCannondaleについていた7速用トップ11t用を流用。どうせトップギアは緊急避難用と考えているので、開き直っています。
- チェーンホイール
- SHIMANOアルテグラ170mm50-39からサンツアーXC-COMP170mmに交換。MTB用の3枚ギアだが、インナーは取りはずし。アウターは同じく50だが、インナーは38を取り付け。
しかしチェーン脱落時にインナー取り付け部がチェーンを噛んでしまうのでギアは同じままでSHIMANOのRSX用2枚に交換。PCD110mmのクランクってギアの選択の幅が広くって、なかなかよいです。登りのきついところへこの自転車でツーリングに行くときは46-34をつけていきます。平地のレースでは52-46なんて組み合わせも可能。こういうときMTB用のリアディレイラが生きてきます。
なぜかこの間左クランクはアルテグラのまま。
結局現在はアルテグラに戻しています。ツーリングはCannondaleツーリングスペシャルでいくことにしたので。アウターギアは105のデュアルSIS対応の50t、インナーは前身のダウト1号譲り受け時から続く39t。ダウト1号の譲り受け時から受け継いでいるパーツはこのギアとクランクピンだけになってしまいました。
- ペダル
- SHIMANOのMTB用最高級ペダルPD-747を常用。両踏みなのでクリップインが簡単。
- サドル
- 購入以来ずっとVETTAをつけいてた(最初はSP、のちにSL)が、CannondaleツーリングバージョンにつけたAVOCETのO2チタニウムがあまりに調子がよかったのでそこから移植(その後ドナーにも同じサドルを取り付け)。元はRitsクリテリウム99春のジオスの売店で2,900円で買ったもの。
99年仕様の写真
旧仕様の写真
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