土曜日だが、終日会社から拘束されてしまった。どうせ雨だったけど。
帰宅してからカセットテープ買い出し。もちろんツール対策。このためにカセットデッキも新調(話題の東芝ではない)。風邪ぎみで頭痛がするのでタイマを仕掛けて10時すぎに就寝。
8時に起きてビデオ再生。かっこいいぞ、Armstrong。フランス語でインタビューに答えるArmstrongを見て「2つの言葉をしゃべる人はbilingual、3つの言葉をしゃべる人はtrilingual、じゃぁ1つしかしゃべれない人は?」「American」というジョークを思い出した。さすがに自転車の世界ではアメリカ人といえどの英語で押し通すわけにはいかないようです。今日の中継ではPearl Izumiのマイヨ・ジョーヌが見られるのかな。そういえば今年はSHIMANOがついに念願のツール・ド・フランス制覇をなしとげるチャンス。
天気予報に反して晴れ。でも頭痛が残っているのでエスタックイブで抑える。勢いで去年の第3ステージ(Boardmanがマイヨ・ジョーヌのまま落車リタイアしたステージ)と20ステージのビデオを再生する。
第1ステージはちょっと意外なところでKirsipuu。放送を見ながら、ファクシミリメッセージを送りたいと思っていたけど、よく考えたら私のモデムはFAXモデム。明日はこれでトライすることにする。メールで送れたらもっと便利、と思ったけどAPがずっと話中だろうなぁ。そういえばNIFTYがFAXサービスをやっているのも去年は思いつかなかった。
帰宅してからMicrosoftFAXをインストールしようとするが、ない。どうやらWINDOWS98ではカットされたらしい。そこでモデムの箱を開けてみたら期待通りFAXモデム用ソフトが同梱されていた。インストールしてSkySportsに福井賞応募ファクシミリを送る。超大穴狙いでJaySweetとしてみたけど、やっぱり穴にすぎなかった。ついでに「Vogelsの着ているのはオーストラリアのジャージで、アルカンシェルちゃいまっせ」と書いておいたら採用されてしまった。そのあと「このままいけばPoltiのエースはVirenqueに交代でんなぁ」とファクシミリを送ったものの、展開が展開だけに視聴者FAXは一切読まれなかった。その後の実況を聞くと2人はVirenqueが後ろの集団にいると思いこんでいたようだけど。第3ステージの放送で訂正がいるかな?
ふさまるさんよりメールあり。インデックスページの月かわり処理ができていないことのご指摘。さっそく変更。
7月3日の代休。でもごくわずかながら風邪の症状が残っているのでトレーニングはパス。
ツール中継、福井賞の応募は間にあわず。そのあと「あの選手のハンドル部分がアップで映ったのはデュラのフライトデッキが目当てでんがな」とFAXを送ったのだが、同じような内容のFAXを送った今中社長に負けてしまった。思ったらすぐ送らんとあかん。それと後半で送っても読まれん。しかし突っ込む余地を与えてくれるインタラクティブな2人である。
昨日の中継を見ていたシロクマが、私のツッコミが読まれるのを聞いて大爆笑したらしい。
さすがに睡眠不足なのか、大阪出張の阪急特急の中で熟睡してしまった。風邪が完璧ではないので念のため今日もトレーニング休止。
今日も福井賞はCipolliniの順位。7位で出したけど、見事に優勝してしまった。最後にちぐはぐになってしまったTelekomのアシストと違ってSaecoのアシストはうまく働いていた。今日からメールでも受付開始。まさかこの日記読んではいないと思うけど。新記録のスピードで突っ走り早く終わったので就寝も早かった。
久しぶりにランのトレーニング。パルスも高いし、スピードも低い。しかし体重は61.6kgといいレベル。
今日の福井賞は優勝者の国籍当て。オーストラリアで応募するが、正解はCipolliniのイタリア。
職場のイベントで酒。ツールの生中継には間にあった。福井賞は昨日と同じ問題。再度オーストラリアでチャレンジするが今日もCipollini。
朝ゆっくり寝て、9時すぎから軽くトレーニングに出かける。金田輪業でしばらく休憩したあと船岡経由で園部まで行き、ファミリーマートで昼食して戻って72km。回転重視で走ったがパルスが全体に高め。踏む力はそんなに落ちていなかった。体重は61.1kg!
機種交換(前の機種が古かったので交換手数料のみ)してもらった携帯電話を取りに行く。DocomoのP501i。iモード対応機だけどiモード契約はせず。帰宅してツール・ド・フランス中継のテーマ曲「chaser」のメロディ作成。infowebで「chaser」「midi」のand検索をやってこの曲のMIDIファイルのあるページを探してダウンロード、フリーウェアのMIDIシーケンサCherryでデータを表示させて打ちこみ。途中でオクターブ転調するのはご愛敬。着メロ編集ソフトもいくつか試してみたけど、どれも今ひとつだったので結局使わず。
夜はさる、シロクマ、さる夫人とももじろう桂店でビール。そのあとさる邸になだれこみ第2ステージの復習。私のツッコミを再度味わう。気がついたら寝ていた。
朝5時30分にさる邸で目が覚める。そのまま帰宅して再度睡眠。9時前に起きだして昨日のステージのビデオをプレイバック。Saecoのアシスト陣の働きがすばらしかった。
昼からロードレーサのリアシフトワイヤを交換。昨日金田輪業で仕入れてきたテフロンコーティングのXTR。次にフロントディレイラの可動域を調整。インナーの内側に脱落しやすくなっていた(といっても落ちたことは1回しかない)。ディレイラとアウターギアの間隔が開きすぎなのに気がついて、位置を少し下げてみたらすこぶる快調になった。「アウターへの変速があまりスムーズじゃないのはデュアルSISでないからしょうがない」と思って長い間耐えてきていたのに。ダウンチューブにある石橋のロゴをはがそうと思ったが、けっこうはがしにくくて挫折。
昨日の疲労と酒が少し残っていたので静養。
ランニングの途中で雨が降りだしたので途中で中止。
ツールはアルプス初日。今中賞(途中の峠のトップ)はVinokierov、福井賞(Virenqueの順位)は27位で応募。Vinokierovが集団の最後尾につけている姿が映った瞬間嘆きの声をあげてしまった。
Armstrongの走りはすばらしかった。それ以上に、登りでArmstrongをサポートする本来スプリンタのHincapieの姿に感動した。
アルプス2日め、ラルプ・デュエズがゴール。Armstrongに対して誰も効果的なブローを放つことができず、Armstrongの強さだけがめだった。昨日と同様の2賞はA.Meierと11位で応募。どちらもはずれ。
今中賞はクロワ・ド・ジョブレ峠をトップ集団が何人で通過するか、福井賞は優勝者。Vinokierovが峠でアタックをかけて逃げきるとのシナリオのもと、1人とVinokierovで応募。今中賞の方は正解だったが4名の抽選で敗北。
ジョグのトレーニングは放送スタートに間にあうように途中で切りあげ。
今中賞は優勝者の国籍。Fransois Simonの優勝を願ってフランスで応募するもはずれる。
久々にフルコースのジョグ。久々のすね剃り。
単独で亀岡−郷ノ口−越畑−樒原−亀岡と回ってくる。心肺力はまだまだだけど重いギアは踏める。帰りに金田輪業に寄ったら105のアウターギアとXTRのトップギアが届いていたので受け取る。アウターギアはウエストバッグにくくりつけて帰ったけど、後ろから見たら結構妙な光景だったに違いない。帰宅後の体重60.8kg。腕の血管で風を感じるのは慣れていないだけになんだか変な感じ。
勤務先にちょっとだけ顔を出してアイバサイクルへ。未払いのグリップシフトの代金8,700円也を支払う。
今日のツール中継の福井賞は優勝者の年齢当て。Commessoの優勝と読んで24歳で応募しまたもや正解。しかしながら11名の抽選で敗れる。
朝から雨。時々上がるが走りにいけるほどまでには回復せず。
ロードレーサのフロントクランクセットを再びアルテグラへ。アウターには入手したばかりの105の50tをセット。確かに簡単に上がるが、その分スムーズとはいえないような気もする。さらにカセットスプロケット(12−25)のトップをXTRの11tに交換。ロックリングはCannondaleについてた7速11tのものを流用。変速も全く問題なし。トップギアなんて緊急避難用なんだからこれくらい極端でもかまわないと思う。
夜にローラー台。16分ウォーミングアップしてそのあとアウタートップダッシュを5回やってクールダウン。都合42分。左は引き足が使えるけど右はうまく使えないことを認識。いままでも左の方がきれいなペダリングができているのはなんとなくわかっていたけど。
ツール中継の福井賞はこの日のステージが終わった時点でのZabelとO'Gradyのポイント差。なんか応募する気が起きずにパス。
ローラー台。16分右の引き足を意識してアップの後アウタートップで20秒ダッシュして100秒休むを5セット、そのあとクールダウンで都合30分。
自転車雑誌の発売日だが、なぜかバイクラは書店にはなかった。今月のサイスポの内容のなさは普段に輪をかけている気がする。
ツールは休養日。
信楽にでもいこうかと思いながら床についたが、朝になって睡眠欲に負けてしまう。はっきりしない天気だったが次第によくなってきたので14時前に、フロントディレイラを調整したうえでトレーニングに出かける。目先を変えて嵐山−八丁峠−水尾−樒原−越畑−神吉−細野−小野−高雄−御経坂峠−宇多野−山越−嵯峨へと。前半はところどころ激坂コース、後半は下り基調のコース。登りでは無意識のうちに引き足を使っているのに気がついて、けっこう満足。でも激坂になると急に速度が落ちるのは相変わらず。使っているギアが例年よりもちょっと重いけど。八丁峠も1枚余らせたし。
神吉の農協で休憩しているときに遠方で雷鳴。ちょっと不安。それでも細野の盆地あたりまで降りていくとすっかり晴れで、尾根一つ越えると天気が違うものだと感心する。さすがにきつい登りが多かったせいか、少し回転数が上がらない。やがてR162に出て杉坂別れのあたりからぼつぼつ降りだす。長いトンネルを抜けるといきなり激しい雨。20分くらい雨宿りをするがやむきざしもないので再スタート。普段は楽しい下り基調の道だが、ブレーキが効きにくいのでおっかなびっくり。いちばん激しかったのは高雄のあたり。宇多野を越え嵯峨に出たあたりで急に雨がやんだ。振り返ると山ではまだ降っているようだった。そのままゆっくりとクーリング的に(といっても十分冷えてるけど)。松尾橋のところで声をかけてきた自動車、助手席に乗っていた人が違うような気がしたけど気のせい? せっかく濡れたので、帰ってから久しぶりにフレームを拭いてみたりした。
朝3時に起きてピレネーの最初のステージの後半を見る。Armstrongがアタックするところを見られて満足。ゴール後二度寝。普段より20分遅く起きて、ビデオを巻きもどして3時の前をみて再度興奮。さすがに山口賞には応募せず。大阪出張の途中にうとうとしたのでそれほどきつくはなかった。
昨日と同じ生活パターン。この日は大津への出張の途中でうとうとして回復。
修善寺での耐久レースに出場する連中の見送りということでさる邸にいく。車載用リアキャリアを貸すはずだったが、積んだまま自動車を入院させていたのに気がついたのは帰宅途中の阪急電車の中。なんとか他で手配してことなきを得たようだ。
ツールの中継は途中から。福井賞の問題はステージ優勝者。集団が追いついて、そこでArmstrongのアシストを受けてHincapieが勝つという予想を書いて応募したが、結局逃げの集団には追いつけなかった。
8時前に目が覚め、コンフォーマブルソールを仕込んで、10時前に信楽に向けてスタート。宇治−宇治田原−信楽−田上−宇治へと回り、伏見で自動車を退院させ、そこから自動車で帰宅。合計102km。
20日の反省も踏まえてスーパーバッグを持って出かけたのだが、ボトルを持っていくのを忘れてコンビニでペットボトルを購入して代用。こういう場合はケージに入れた状態でスクリューキャップをとって、それからケージから取り出せば比較的やりやすいというコツを発見、というかあまり発見したくないコツでもある。ちょっと前までこういう時に備えてペットボトル用の吸い口を常備していたのに・・・。
R307は途中いくつかカーブを緩やかにする工事、すなわち勾配をきつくする工事がおこなわれ、一部完成していた。サイクリストにとっては迷惑な工事である。帰りは鹿跳橋のところに出てくるはずだったが、府道12号線はR442には接続していなかったため、やや大回りに。今峠の頂上付近や関津峠の激坂度は意外だった。本日の目的地にあと少しというところで空気が抜けはじめたがなんとかそのまま目的地まで。Michelinのperformerがパンクするとは・・・。
20日に雨の中を走ってリムの表面のコーティングがはがれたのか、リアのブレーキがやたらよく効くようになり、何度かロックした。コンフォーマブルソールは親指のところがもう少しだったので再度整形しなおすつもり。全般的にはgood。
暑さもあって、全般的にスピードは乗らないけどパワーは出せたという印象。帰宅直後の体重は60.0kg。祝いに缶ビールを2本開けた。
夜はツールのタイムトライアル。すごいぞLance。福井賞の問題は2位の選手。Escartinで応募するがはずれ。
暑いのと昨日の疲労が残っているのとでトレーニングは休み。夕方に昨日のパンクの修理。小さな穴が開いていて、タイヤにも小さな穴が開いていた。
いよいよツールも最終日。長いようで短い3週間だった、ってまるで選手かスタッフみたいな感想。福井賞のSteelsの順位はHincapie、McEwenに続いて3位と読んだがはずれ。
隣の職場で白人さんが電話していた。この3週間の特訓(?)のおかげですぐにフランス語だとわかった。ってそれがどないしたっちゅうねん。久々にランのトレーニング。
ジョグの後体重を測ったら59.7kg。たぶん90年か91年以来の60kg突破。
今日は59.3kgだった。
明日の古城グリーンロードレースに向けて遠征。14時すぎに丸岡に着いて試走。どすこいレーシング写真班の親分からどすこいティーシャツを受け取る。武生の友人宅に大挙押し掛け雑魚寝。
行きの自動車の中で掛けたゴールデンハーフを他の同乗者が全然知らないのがショックだった。