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2004年12月

12月31日(金)

 走り納め、と思ったら雪で断念。
 6年間このスタイルでやってきたけど、新年からは新システムで。

12月26日(日)

 関西クロス@淀川河川敷公園。到着して、ソールをボディジオメトリに入れ換えて、まずは試走。今年は比較的素直、というか休めないコース。2度の土手登りも試走ではいけた。もっとも長い方は閉鎖されてしまったけど。お尻の付け根のあたりがなにか痛い。昨日久しぶりに長い距離を走ったからだろうか。
 今回はC3。去年もそうだったけど、この大会しか出ない人の多い淀川こそC4で走りたいところなんだけど、先週29位だったもので。C3を途中まで見てからウォーミングアップ。スタートラインに着くと、確かに来ていたはずの泥前田の姿が見えない。去年はスプリントで差し、一昨年は差すのをあせってチェーンをはずして敗れた因縁のステージだったのに。
 スタートは例によって最後方。最初の溝超えまではそのポジション。前が詰まったのでさっと降りて越え、数人抜く。最初のシケイン、新しいクリートがしっかり捕まっていたおかげで危うくシケインに激突しそうになる。土手登りは前が詰まって失敗。2周めの登りは成功。3周めの登りも後輪をスリップさせながらも成功したが、その脇を押しの熊本さんに抜かれてしまう。この時点で4人程度のパック状態。最終周回、土手登りに失敗。そのすきにパックに離されて、そのままゴール。あとで見たら鈴泥夫人よりタイムが悪かった。
 C1では三船雅彦遠征中ながらも、長野勢が大挙遠征。スタートからブリジストンアンカー鈴木雷太、スワコレーシング小坂正則、TREK小野寺健、立命館宇治高校竹之内悠の4人パック。小野寺の奮闘はMTB日本選手権で下した竹之内の存在ゆえか。しかし小野寺、雷太はトラブルで遅れ、そのまま小坂と竹之内のパック状態は30分あたりまで続く。最後は竹之内が徐々に離れていったが、大健闘で規定の40分を終える。後方ではCannondale山本幸平、チームニッポ岡崎和也、チームミヤタ内山靖樹、シマノドリンキング白石真悟の4人パックで落ち着く。最終ラップで山本が早めに仕掛けるが、白石が追いつき、突き放しにかかる。後ろでスプリンタの岡崎が「射程にとらえた(本人談)」と思ったところで、岡崎の前を走っていた内山がオーバースピードでコーナーに突っ込んでクラッシュ。そのあおりを食らって減速を余儀なくされて岡崎は追いつけず。そのまま「前を引かなかった(本人談)」白石がまるで優勝したかのようなポーズで2位ゴール。表彰式で「(ドリンキングではあるけど)これでカネもらっているんだから、作戦に徹しました」といっていたけど、他の3人はほんまにこれでカネもらっているやん。「プロだから引く!」とならないのがプロとノンプロの違いかな。ちなみにプチ内山は今回のレースが専業としてはラスト。新年からはノンプロ生活になる。
 C2もパック展開。途中、階段でレースをリードしていた北桑田高校松井響が失敗したすきにするするとトップに出たのが「NISSEI」と文字の入ったウェアの選手。「おお、これが国体ロードで石井くんに勝った角令央奈か。おお、一気に独走体制に持ち込むか」と思って見ていたら直後の段差に失敗。見事に宙を舞って腰から着地。そのまま動けなくなり、救急車。鎖骨をやったらしい。
 中盤からは関西クロス創世期からC1で走っていたチーム☆ルパン伊澤一嘉が独走に持ち込み優勝。昨シーズンのブランクから復帰後、トラブルで思うような成績になっていなかったけど、やっとで順当に昇格。2位に高校生伊澤雄大、3位にCCDキナン日置大介が入り、やっとで昇格。59人完走なので3人昇格。あと1人完走で4人昇格になって、トーヨー田中正輝も昇格だったのに。泥レスラーでは辰泥、泥岡、鈴泥が残留、泥本、泥尾がリーチ。
 L2は遠征してきた田近郁美が順当に優勝。
 夜、お尻を触ってみたらけっこう大きな膿みになっていた。

12月25日(土)

 neo-cotのバーテープを巻き換えてから高槻-亀岡周遊コース、54km。
 夜、クリートを新品に交換。

12月24日(金)

 2時すぎ、走る準備をして外に出たら雨が降りだしていた。いったん着換えて、1時間後に再度着替えてneo-cotでトレーニングに。すぐに雨が降りだしたので向日町競輪場の手前で右折して大原野方面へ。金蔵寺方面へ2回登って帰宅。

12月23日(木)

 neo-cotで柳谷観音コース。柳谷観音の駐車場でトーヨーレーシング石井親子発見。走りに来ていたのかと思ったら、シクロクロスバイクのメンテナンスをしていた。

12月20日(月)

 サイスポ、ふんりで購入。Panaracerの宮地さんがレース会場に現れているのはリサーチのためだったのか。酒の肴を求めて現れるのかと思っていた。

12月19日(日)

 関西クロス第4戦海とふれあい広場。
 泥乃海と上桂のローソンで待ち合わせ。ふとセブンイレブンに寄りたくなったので、斜向かいのセブンイレブンで買い物をしていたら、車を見つけた泥乃海がセブンイレブンまで来てくれた。
 下道を通って堺まで。やはりけっこう時間がかかって、最初のレースのスタートまで20分ちょっと。まずは排泄して、そのあとあわてて試走。フラットでとくにテクニックが要るところもないようなコースだった。ただしクリートの調子がおかしい。左はほとんど役に立たないし、右もかろうじてはまっている程度。
 今日は新泥装束の配布開始日。伊泥に2着手渡し。レース前にいろんな人からーニューシューズですね」とのツッコミを受ける。
 スタートは例によって最後尾から。最初の直線で何人か抜いて前に出る。今日は比較的追いこめている感じで踏みまくる。直線のたびに何人か抜ける。ただコーナーとかではあいかわらず無駄が多い。それとちょっとしたこぶを一気に駆け抜けることができない。これは引き足が使えない影響も大きい。この日は1周がけっこう長いので3周と思って、3周めはかなり気合いを入れて走っていたが、実はまだ1周あって、最終周回はへろへろだった。3周めに抜いた人たちにも抜き返され、しまいにはわずかなこぶで足が攣りそうになった。
 本日のタイムは泥前田に遅れを取り、現在1勝2敗。
 C1のレースは1周めからミヤタスバル三船雅彦の独走。1度のパンクもものともせず圧勝。2位争いは多くの選手がパンクで脱落していく中で最後にシマノドリンキング入江克典、白石真悟の2人が残ったが、白石が力尽きて、入江が2位。C1同時スタート競技時間40分でスタートした立命館宇治高校竹之内悠は、トラブルがあったものの7位の位置で40分をフィニッシュ。
 C2では初戦で足を痛めていたニッポ岡崎和也が久しぶりに参戦。CCDキナン日置大介、チームミヤタ小嶋洋介らジャパンカップトリオで最後尾からスタート。1周終えて帰ってきてみると岡崎は4位まで浮上。さらにスタート地点の後の直線で前の3人を一気のゴボウ抜き。そのままリードを広げて優勝。中盤、2位に日置、3位に小嶋とジャパンカップトリオが並んだが、日置がパンク、小嶋がそのまま2位で昇格。
 L2はbicinoko.com豊岡英子が序盤リードを広げたが、終盤で痛恨のパンク。GARYFISHER深井薫が優勝。
 帰りはウエパーに立ち寄り。予想通り関西クロスから流れた人たちが多数。京大自転車競技部ご一行様、松井家ご一同様、疋田家ご一行様etc.。松井正通さんには納谷さんへ「出てきてぇな」と伝言依頼。購入したのはボディジオメトリの中敷、ボディジオメトリのバーテープパークツールのハンディツール。
 帰路は高速道路にうまく乗れずになんばから上へ。

12月18日(土)

 汚れをはらって、チェーンに注油してからneo-cotで柳谷観音コース、30km。
 新シューズにクリートを移植しようとするが、片方(ソールが残っている方)のネジ穴をなめってしまってはずれず。しょうがないのでソールをはがし(こちらもはがれかかっていた)、ガスバーナーであぶってクリート+ネジ+プレートを取りはずし、さらに万力に固定して金鋸でネジを切断、やっとでクリート単体の分離に成功。新シューズに取り付ける。

12月14日(火)

 ジョグ平地1周。

12月13日(月)

 休暇。すねの脇の筋肉に疲労感。あとお尻が特定の角度で体重がかかったときに痛い。
 夜は職場の忘年会に出かける。ほぼ会場までのルート上にあるアイバサイクルに寄り、新シューズを購入。NIKEの黒のMTBシューズ、11,800円、サイズは41。

12月12日(日)

 全日本選手権&富山シクロクロス。
 全日本があるおかげでC3のスタートは3時半。8時頃に会場に着き、着換えたらちょうどよさそうなタイミング。もちろんウォーミングアップはほとんどなし。
 スタートからは長い登り。ほとんど最後尾から数人を抜いて下りへ。下りもほぼその位置。下りきってからの登りのシケインは付け焼き刃のジョギングが効いて数人を抜き柔らかエリアへ。林の中の泥パートは、去年の全日本同時開催シクロクロスミーティングで思い知ったので押さずに担いでいく。林から抜けて平らなセクションで乗る、となんか右足が変。ペダルがひっかからないし、ずいぶんダイレクトにペダルを足の裏に感じる。これはクリートはずれたな、でもなんでやろうとか思っていると、たんぼに降りる板の手前で止まってしまい、担ぎで降りようとして足が滑って尻もちをついてしまう。めげずに再び走りだして、再度の林を抜けて、右ペダルをリアルに感じながらアスファルトを登っていく。下りで2人ほど抜かれ、シケインで抜き返した直後に右足が変な感じ。足元を見るとシューズの前がパッカと開いている。止まって見てみるとソールの下半分全体がすでになかった。そりゃダイレクトに感じるはずや。さすがにそこでDNF。ショートカットしてコントロール地点に戻ってリタイアを宣言して、ついでにそのへんの人にシューズを見せびらかして車のところに戻る。本日の洗車第1号となった。
 レースを負えた泥乃海にシューズを見せると「あのコース中に落ちてたソール、KAZZさんのだったんですか」という。その証言を頼りに、鈴木雷太が快走を続けるC2のレース中にソールを回収に行く。しばらくしてコース脇にソール発見。さすがに誰かスタッフが気がついたんだろう。
 C2のあとのマスターズは熊本さんにヤジを飛ばしながら観戦。アスファルトへ降りてくる急な下りで見ているとそこへ真下さんがやってきて「みんな乗って降りてますか?」と聞いてくる。「うまい人は乗っておりてますね。女子だったら乗る人少ないんちゃいますか」とか、畏れ多くもチャンピオンに助言してしまった。あとで知ったけど、真下伸大さんはこの日は来ていなかったらしい。
 マスターズのあとはしばらく間を置いてから女子、そして男子の日本選手権。
 女子は最初から真下正美の圧勝。2位も独走で田近郁美。3位も独走で豊岡英子、と思ったら最後の最後、ゴール前10mくらいでGARY FISHER深尾薫が大逆転。泥で苦労した選手が多かった。
 男子のスタート前、普段のようにスタート地点にいってみた。なんか普段と違うぴりぴりした雰囲気。でも第4列以降に行くと普段通りのリラックスした雰囲気で安心した。関西勢のウインドブレーカ類を預かり、いよいよスタート。結構な登りをすごいスピードで駆け上がっていく。さすが全日本。ウインドブレーカがあったのでいったん駐車場に戻ることになるが、まずは途中のシケインのところで先頭を見る。辻浦が最初で、スワコが数人、プチも混じっている。おや、三船雅彦の姿が見えないと思ったら真ん中より少し後ろ。何があったかと思いつつ、アスファルトを登っていきながら先頭を待つ。先頭は辻浦が早くも独走体制。三船は膝に傷があり、手も痛そう。明らかに落車だった。レースはその後一度辻浦が小坂正則に追いつかれるが、再び離して独走、3連覇を飾った。2位には小坂。ゴールラインを越える瞬間嗚咽を漏らしていた。スロースターターのでんかがいいスタートを切っていたと思ったら最終的に6位でゴール。
 三船はアスファルトから林道に入る直前に前に割り込んできた選手の後輪にはすって落車、レコードのエルゴレバー破損、シューズ破壊とかぼろぼろになったらしい。
 終了後は行きと同じ連中で帰宅。滋賀に入るあたりで雨が降り出した。

12月11日(土)

 遠征。朝になってチェーンがサビサビなのに気がつく。しかも出発直前に便意(このところ下痢続き)。おかげで10分ほど遅刻していしまいました。ごめんなさい。
 ワンボックス車3台に分乗して砺波へ。特にトラブルもなく昼前に到着。最初は道の液で昼食しようとするが、ラーメンしかなかったのでインターチェンジのところのガストへ。NOKO豊岡さんに似ている人がいるなと思ったら本人だった。ちょうどその頃NOKO仲西さんは向かいの吉牛で食事中だったらしい。
 食事を終えて、いったんホテルに立ち寄ったあと、会場へ。すでに試走をした人の姿も見えたが、ひたすらどろどろ。とりあえずチェーンに油は差して、試走はあきらめて徒歩でコース1周。アップダウンが妙に厳しくて、どろどろで、コースが狭くて、関西くろすでいうとるり渓とと大野ダムと花背青年の家と静原キャンプ場といった、シクロクロス向きじゃないということで使われなくなった会場の特徴を全部集めたようなコース。コース上を歩いただけでトレーニングパンツもユニクロエアテックコートも泥まみれになってしまった。
 選手権に出る選手たちは一足早くホテルに戻って受け付け&ライダーズミーティング。他の人たちは洗えていなかった選手の自転車を洗ってからホテルへ。
 ホテルはそこそこ豪華なリゾートホテル。広めの温泉に入って、そのあとみんなで町中へ食事に出る。曽我さんの提案でアピタ砺波店で適当に食べることに。私はクロスブラザーズ、山本くんといっしょに揚げ物の店へ。そのあと明日の食事を買いこみ、2台のうち1台で熊本さんを砺波駅でピックアップしてホテルへ戻る。
 部屋に戻ろうとすると、鍵がかかったまま。先に直行した自動車で泥乃海が戻っているはずなのに。とりあえずフロントで鍵を受けとって部屋で待っていると泥乃海帰還。ほんの一瞬トイレにいっているあいだに置いてきぼりになったという。しかもPHSも持っていってなかったので連絡も取れず、結局タクシーで帰ってきたらしい。
 しばらくして熊本さんがやってきて簡易酒盛り。翌日のことがあるので軽くすませた。

12月10日(金)

 ジョグ。平地1周、登り1周。
 明日から全日本&富山シクロクロス遠征なのでその準備。

12月9日(木)

 ジョグ。平地1周、登り1周。登りはペースを上げる。

12月8日(水)

 ジョグ。平地2周。

12月5日(日)

 関西シクロクロス第2戦、福知山三段池公園。
 コースはいつもの通りの泥んこ。しかも今年は林の中に倒木の天然シケインができていた。試走時は長袖ジャージだったが、ウォーミングアップ中にずいぶん汗をかいたので半袖ジャージでスタートラインに並ぶ。
 スタートは例によって最後尾。いつもはゴボウ抜きできる最初の登りでそうも行かずにそのままの位置。しかし階段に続く登りで何人かを抜く。そのあともまあまあのペースで走る。マスターズに抜かれたのも2周めのアスファルトと長持ち。2周めの登りで前の人が歩きながら押しているのが見えたので「へへへ、抜いてやるぜ」と思っていたら、こちらの足も上がらず、歩きペースに。ここで完全に売りきれて、その後の足も回らず。周回路1周分離れれていた泥宅にも池の周りの砂利道で抜かれてしまう。林の中の登りはギャラリーに励まされて登るが、声援をもってしても歩きよりわずかにましなペース。3周めもぼろぼろで、池の周りの泥セクションを抜けたところでラップされる。前に1人いて、その人を目標に走るが、林の中でうまく抜けずにそのまま。最後の最後で再度追いこむが、1m及ばず。
 すぐに水洗いして観戦。最後の登りのあたりにいくと辰泥から「顔色悪かったでぇ」と指摘を受ける。C3で走った泥前田についても「顔色悪い」とのコメントだったので、なんとなく自分の姿が想像できた。この日はタイムで泥前田を上まわり、けっこう満足。なにしろ先週は1周もたなかったのに、今週は1周ちょっともったし。ちなみに2人の間に鈴泥夫人がはさまっていた。鈴泥夫人は最後の登りのアスファルトで高校生に並ばれ、そのまま離され、惜しくも2位。今日は泥前田のタイムを上回っていた。これで1勝1敗。
 続いてC1観戦。最初からミヤタスバル三船雅彦の独走かと思ったが、全日本に備えて投入した新車の整備不良で後退。最後追いこんだものの、中盤から快走を見せた白石真悟が逃げ切り優勝。
 C2では立命館宇治高校竹ノ内悠が最初からぶっちぎりで優勝。2位も混戦から抜け出した北桑田高校松井響が中盤から抜け出して、高校生のワンツー。おかげで4位まで昇格。京都WP柳川や立命館田中に「前2人高校生やから4位まで昇格やで!」と檄を飛ばしたが、他の選手に効いたようで、2人とも届かず。L2ではbicinoko.com豊岡英子が最初から独走。テクニカルなコースが苦手のはずだが、押し担ぎセクションでトライアスリートとしてのランの力が発揮されたのではないかと推測。

12月4日(土)

 天気が昼から崩れそうだったので午前中neo-cotで柳谷観音コース。ずいぶんしんどかった。
 午後、トーヨーサイクルで大根のオポジットレバーを入手。

12月1日(水)

 昼間、BRIDLERの轡田さんに電話して、レイトフィーで受け付けしているのを確認して、現金書留で申込書と参加費を送付。

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