第3戦:美山町・大野ダム公園

1997年11月30日(日)
しぐれ時々曇り時々晴れ
リザルト



 途中大小2つの滑りやすい激坂があるが、それ以外はけっこう乗れるコース。
 先週よりは少しは楽な展開。結局C3男性19人中14位でゴール。うしろに5人もいるのがうれしいな。リザルト見たら11位とは10秒差。この10秒は大きいけど。
 思うに、乗っている区間できちんと走れればもう少し上にいけそうな気がします。要するに基礎走力がないわけですが。一応今日はリアメカトラブル(たぶんワイヤの泥つまり。Cannondaleは下回しですからね。これからはそのあたりにたっぷりグリスを塗るか簡易カバーを掛けるかしてみます)で大きい方2枚しか使えなかったといういいわけもありますが。

長い激坂下り遠景
 長い方の激坂を正面から。
上から見た長い激坂
 乗っておりる人もけっこう多いが、こける人も多い(オレンジ色のジャージの選手)。


正面から見た短い激坂
 短い方の激坂。泥だらけでよく滑る。両端の草のあるところは少しまし。
上から見た短い激坂
 上から見た図。このすぐ手前に2本重ねの丸太があるので、皆そのまま担いで下っていく。もちろんこけやすい(グリーンのジャージの選手)。すぐ目の前にダム湖があるが、担ぎなのでさすがにそこに突っ込む人はいなかった。

担ぎ
 ダム公園の階段を利用した担ぎセクション。

丸太越えセクション
 丸太越えセクション(ピンボケ失礼)

 C1では名古屋から遠征のNCFR松井利明選手が圧倒的なスピードで優勝。
ゴール
 ガッツポーズでゴールイン。
入賞者
 左から奥村選手、松井選手、久保選手。

 C3では大きくリードしていた吉永選手が1周を残した短い方の激坂でリアホイールパンク。そのまま走るも寺本選手、ハリソン選手に抜かれて3位に。吉永選手が優勝するとスタッフが思い込んでいたおかげで寺本選手はよけいに1周してしまうは、ハリソン選手は優勝インタビューを受けるはと混乱してしまいました。寺本選手が抜いたのには気がつかなかったのに、ハリソン選手が気づいてもらえるのはやっぱり見た目がはっきり違うからでしょうね。ちなみに寺本選手はベゴパーズでエントリーしていますが、本来は京都大学体育会サイクリング部有志で形成されるレースチーム京大BOMBのメンバーで、昨年の風の勇者ランキングにも出ている選手。


各地のシクロクロスレースの選手サポートをする勘兵衛さんの第3戦レポート


リザルト
C3
1 井上 亨 高知CTC
2 丸岡 五郎 西宮市役所自転車部  
3 菅生 弘巳 雲ヶ畑RUTS  
C3
1 寺本 直純 ペゴパーズ
2 D ハリソン チームあぶさん
3 吉永 誠    
L
1 東 陽子 Team Johnny  
2 久保 聡子 TEAM TOP FIELD  
3 井上 道子    
C2
1 伊澤 一嘉 DOSHISHA
2 林 泰弘 雲ヶ畑ラッツ
3 曽我 暁男 クラブアングル  
C1
1 松井 俊明 NCFR
2 久保 伸次 TMボントレガー
3 奥村 研也 チームブルドッグ
※昇格。チーム名はパンフレットによる。


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