第4戦:園部町・るり溪フラワーガーデン

1997年12月14日(日)
晴れ時々曇り
リザルト

 去年の最終戦の会場。去年の大会(大雪のあと)を見にいって、シクロクロスに出たいと思った、いわばきっかけの大会。唯一コースの見当がついている会場。押しは比較的ましなので、今度はなんとかなる(といっても目標は真ん中)と思って会場についてみると、今年はコースが逆。ハードな階段の担ぎがあり、あとはシケイン1か所以外は乗りっぱなしという、まさに不得意なコース。とほほ。
 結果は予想通り16人中13位。きつかった。
 受けつけの時千葉さんから「優勝しましたって報告がホームページでできるといいですね」と言葉を掛けていただきましたが、夢のまた夢でございます。

 今回の失敗としてはキャメルバック。先週アイバでタンク部が黄色くなったやつを安く売ってもらったものの、実際飲んでみるとすごいにおい。なかなかにおいが落ちないと聞いていたけどこれはいくらなんでも・・・。結局水なしで走りましたとさ。


担ぎ  これが担ぎの登り。登り切った時にはツーリングペースの人も(わしやがな)。

斜面の下り 斜面を斜めに下っていく。

ダウンヒル 動物の形の石の間を下っていく。SPA!にで出てきそうなけっこう異様な雰囲気。ここは石をテーマにした公園で、日本各地の川からもってきた、なんてことのないごく普通の石がぎょうぎょうしく置いてある。



 C1ではシクロクロス車のハンドルをフラットバーに換えたビンセント・フラナガン選手が2周めから独走して優勝。本命と見られた三船雅彦選手は序盤でのトラブル(パンク?)で、追いあげたものの結局6位。
 総合トップは2位に入った奥村研也選手が獲得。3位に入った久保伸次選手も同ポイント、同内容だが、今日の成績で上位だった奥村選手がリーダーに。

ジャンプ1 途中のジャンプポイント3連発。まずはC1唯一の大学生(たぶん)DOSHISHAの伊澤一嘉選手。
ジャンプ2 見かけの点ではいちばんインパクトのある京都産業大学小佐野文秀選手。1、2戦と競輪用ヘルメットで「がんばれ!競輪選手」と声を掛けられていたが、第3戦からは6番の勝負服に。こういうノリ好き。
ジャンプ3 ペゴパーズの東後篤選手。普段は京都大学体育会自転車競技部で、'97美山ロードU-23で2位、'97ツール・ド・北海道完走などの実績あり。


フラナガン みよ、フラナガン選手のフラットバーのシクロクロス車。

ゴール ストップウォッチを止めながらゴール。

入賞者 左から久保選手、フラナガン選手、奥村選手。


リザルト
C3-B
1 品川 真寛 おたんこなすレーシング
2 岩本 雅秀 POLPO R.C.  
3 辰巳 勝也 トマトRT  
C3-A
1 岡本 辰志 大阪大学フレームボッキーズ
2 吉永 誠  
3 野崎 健 ペンギンレーシングチーム  
L
1 東 陽子 Team Johnny  
2 藤中 治子 チームサンワード  
C2
1 福田 透 チームサイクルロード8
2 新谷 誠 MINERVA
3 井上 亨 高知CTC  
C1
1 ビンセント・フラナガン TREK
2 奥村 研也 チームブルドッグ
3 久保 伸次 TMボントレガー
※昇格。チーム名はパンフレットによる。


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