第7戦:丹波町・丹波自然運動公園
一昨年、昨年に引き続き今年も悪天候に恵まれた丹波自然運動公園ステージ、雪まで加わった今年、DNSもけっこうあったものの、例によって皆泥だらけになって楽しんでいました。坂下りが印象に残るコースながら、実は何か所かあるカーブがけっこうポイントになっていて、そこを速くまわるテクニックが重要だというのに3回めにしてやっとで理解しました。
というのはいいわけの前振りでして、今回は何でないと思っていたところで足をついてしまうということ数度。けっこう損したこともあって、久しぶりに3人にラップされてしまうという体たらく。
C2では暑い国からやってきたタン・チー・キノック@シマノレーシングが寒さをものともせずに終始独走。あまりテクニックがあるようにみえなかったので、走力で突き放したんでしょう。40人以上のエントリーがあり、今回はC1とは別スタート。
C1では最初から阿部、品川@おたんこなすレーシング/京都学園高校、入江@シマノドリンキングの3人が抜け出し、わずかに遅れて森田、その後ろの集団に岡崎@ソレイユキナンというスタート。岡崎はすぐに集団から抜け出し単独で追走。先頭では3人が交互に逃げを図る。3分の1くらいの時点で足が痛むという岡崎がリタイヤ(実は落車入院して退院したばっかり)、すぐに品川もリタイア(実況していた吉井さんによると風邪ぎみらしいけど、世界選手権大丈夫かな。体調もドーピングも)。そのままシマノでワンツーかという声が定説になりつつあった終盤、突如入江が遅れ、リタイヤ。その後森田が一時差を詰めるも最後に突き放され阿部が危なげなく初優勝。
今回前半は露出設定ミスで手ぶればかり。前輪ポテチ写真なんかもあったのに、残念。
C3B(50音の後ろの方) | ||||
1 | 巳波 一郎 | 早亜来留 | ※ | |
2 | 山本 雅一 | TOP FIELD | ※ | |
3 | 若山 優宏 | 六甲マウンテンボーイ | ||
C3A(50音の前の方) | ||||
1 | 矢澤 真幸 | うきうき商店街 | ※ | |
2 | 関口 正志 | ※ | ||
3 | 岡 三津夫 | シマノドリンキング・ブルースマン | ||
L | ||||
1 | 三平 冬海 | おたんこなすF | ||
2 | 那須 啓子 | |||
C2 | ||||
1 | タン・チー・キノック | シマノレーシング | ※ | |
2 | 宅間 健一 | C.C.じゃがいも | ||
3 | ジェームス・ペレン | Black Market Racing | ||
C1 | ||||
1 | 阿部 良之 | シマノレーシング | ||
2 | 森田 美知太郎 | 大阪大学フレームポッキーズ | ||
3 | 福田 透 | ナカガワ |