第8戦:野洲町・希望が丘運動公園

2000年2月6日(日)

簡易リザルト
写真集

 関西シクロクロス今シーズン最後のレースは初お目見えの希望が丘運動公園。陸上のクロスカントリー競技が何度も開かれるところ。一昨年の秋にはオフトレとして大学のスキー部がクロスカントリー走をやっていてスズメバチに襲われたなんてニュースもあったところ。コースはきつい登りと長い林道状の下りがあり、サスペンション付きの自転車が有利(ただし下の方のレベルの話かもしれない)。ただ乗車しての登りが長いコースは比較的得意。
 シクロクロスミーティングが終わっており、しかも名神高速ぞいという立地条件もあってスワコレーシング、転倒虫、サイクル戦隊NEWSあたりの遠征チームの姿も。

 しかし、肋骨をやってしまい、参戦しはじめて初のDNS。泥だらけになってあえいでいる選手たちを見ていると欲求不満はつのるばかり。

 C1では世界選手権帰りの品川が終始トップをキープして圧勝。2位の深谷も終盤追いこみ健闘したが届かず。品川はシリーズ通算でもポイントトップを確保し、賞金6万円をget。総合2位は入江克典@シマノ・ドリンキングで賞金3万円、3位は近江忠仁@TEAM☆ルパンで1万円。

 会場側が芝生の痛みを気にしていたようで、来シーズンここで開催できるかどうか気がかり。


 コントロールラインを過ぎて長い登りが始まる。まだまだ先は長い。

 ピークまであと少しというところでとどめを差すような急勾配になる。ただしこのあたりだけ舗装。

 登りきったあとは長い下り。路面は悪くないが、やはりサスペンションは欲しいところ。

 シケインは2連。

 シケインの前後に芝生の中のくねくねアップダウンが続く。

 C1で優勝した世界選手権帰りの品川選手。世界選手権ジュニアではトップから4分44秒遅れの41位。

簡易リザルト
C3B(50音の後ろの方)
1  
2  
3 若山 優宏 六甲マウンテンボーイ  
C3A(50音の前の方)
1 小坂 忠巨 スワコレーシング  
2 小谷 司 どすこいレーシング
3 大阪産業大学
L
1 東 陽子 プロニクスJohnny  
2 三平 冬海 おたんこなすF  
3 大森 智子 コマツMTBクラブ  
C2
1 徳竹 哲也 スワコレーシング
2 中西 浩一 エキップあずみの  
3 田中 秀明 オゲレツ大百科  
C1
1 品川 真寛 おたんこなす  
2 深谷 幸彦 NCFR  
3 入江 克典 シマノドリンキング
※昇格(ただし来シーズンのカテゴリは不明)。
チーム名はパンフレットによる。


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