第1戦:美山町・長谷運動公園
今シーズン開幕&チーム泥んこプロレスのデビュー戦。会場はデビュー戦にふさわしく(?)新会場の美山町長谷(ながたに)運動公園。きれいな緑、スピードの乗りやすいコース、のどかな雰囲気、野球大会に集まった多くのギャラリー、そして山々の紅葉と絶好のコース。
例によってスロースタートながら少しずつ上がっていく。脚と心肺機能に余裕があり、なかなかいい調子。特にポジションがうまくあっていい感じ。さすがに最後は疲れて争っていた人に抜き返されて、泥レスラー仲間もあと50cmで抜けずにゴール。
C1では最初からシマノ阿部、クラブアングル品川、シマノドリンキング入江、ペンギン笹井、そしてC2のプチ山くんこと内山弟の5人が集団となって後続を離す。スタート位置でも控えめ、1周めもゆっくりだったTonissteiner三船が周回を重ねるうちにするすると上がっていって6人に。笹井、内山が離れ、さらには三船が単独で後続を離しにかかる。2位グループでは阿部が転倒で遅れ、やがて品川が入江を離す。阿部はいったん入江に追いつくが再び転倒、再度追いつきかけるが、そのあと突如遅れたところをみるとまた転倒したのかも。
結局三船が4分を切るラップを続け、最終周回流しても2位と2分近い差をつけてゴール。強さが光ったレースだった。
1周め、先頭が階段に向かう。順に阿部、品川、内山、入江、笹井。
まことに畏れ多いのですが、阿部さん、右脚はクランクの内側から左脚の前に出して降りましょう。おかげでシケインではみごとにシューズがはずれずにこけています(avi形式、985kb)。
その5人がいきなり先頭集団を形成。後ろははるか彼方。
と思ったらあっという間に三船が集団に追いつく。スタートしてまもなくパンクして遅れたとあとで判明。
気がついたら三船が独走状態。ここは芝区間。
左から品川、三船、入江。入江は克典と書いて「よしのり」と読むのが正しいらしい。
いちばんスピードが乗る区間。
試合を終え、弁当を食べる少年野球の選手たち。さすが美山ロードの地、自転車を見ても異常に興奮したりしません。監督たちも「オリンピック選手が遅れるとは、ロードはちゃうなぁ」とつぶやいていたりするあたりがさすが美山。
本日デビューのチーム泥んこプロレスでもっとも華々しかった泥西選手。C3で序盤トップを独走。
C3(50音の前のほう) | ||||
1 | 河野 通明 | 京都産業大学 | ※ | |
2 | 網永 義広 | 大泉愛輪会 | ※ | |
3 | 岡 三津夫 | シマノドリンキングブルースマン | ||
CM | ||||
1 | 宮本 光則 | パワーキック | ||
2 | 福田 晃道 | ファイヤーボーイ | ||
3 | 桐山 美則 | GSエルバ | ||
C3(50音の後ろのほう) | ||||
1 | 守屋 寿人 | シマノドリンキング | ※ | |
2 | 辻 善光 | 北桑田高校 | ※ | |
3 | 竹之内 脩平 | チームパナソニック | ||
L | ||||
1 | 大森 智子 | コマツMTBクラブ | ||
2 | 福間 由美 | 泉北団地妻 | ||
C2 | ||||
1 | 内山 靖樹 | Testach-Racing | ※ | |
2 | 内山 治樹 | Testach-Racing | ||
3 | ジェームス ペレン | CLUB TROT | ||
C1 | ||||
1 | 三船 雅彦 | Tonissteiner-Colnago | ||
2 | 品川 真寛 | CLUB ANGLE | ||
3 | 入江 克典 | シマノドリンキング |