第4戦:京都市・桂川河川敷
今年からあたらに登場したコース。京都市内で、京都南インターチェンジのすぐそばとあって参加者多数。コース自体はひたすらフラットで、テクニカルなコーナーもない、休む暇がないコース。
スタートは最後列。広いコースになってからさっと少しずつ前に出ていく。すでに先頭グループはできているが、次のグループの10番めあたりを走る。しかしそこで中切れ。前の集団にブリッジを掛けようとするが、そこまでのスピードはない。途中で数人前の選手がコーナーではみ出して落車、その直後の選手がジャックナイフから前転するというアクシデントも。このころから落ち穂拾いに徹することにする。同じ集団の人間は、ずっとついてきていたフォルツァの選手も含めてすべておいてきぼりにし、落ちてきた泥前田選手も抜いてゴール。熊本さんにも大差をつけることができた。完走34人中23位はフラットなコースにしてはいい順位。
C1では序盤から凱旋のTonissteiner三船、シマノドリンキング入江、Testach辻浦、ペンギン笹井の4人が集団を形成。最初に笹井が離れ、しばらく周回を繰り返し、後半に入ったところで入江が脱落、残り3周あたりから三船が何度となくしかけるが辻浦がすがりつく。しかしラストは地足と余裕に優る三船がスプリントの見せ場を作ってゴール。
C2では序盤から北桑田高校辻、京都産業大学河野、名古屋産業大学土持らが集団を形成して展開、終盤シケインで失敗した河野が一気に後退、最後は土持が突き放してゴール。3位にはあい変わらずのスロースタート(最初のコントロールラインは最下位だった)のクラブアングル日置が入った。彼が追いついて抜いていくたびにその集団がばらばらになっていく様はなかなか見ごたえがあった。
チーム泥んこプロレスでは泥尾が今期初C2で95%で走りC2残留決定。また泥寿司が加入、初のC1選手となった。
C2、序盤先頭を引く河野。
三船がチャンピオンジャージで登場。上半身はPearl Izumiに直接電話して入手したワンピース、下半身はTonissteinerのワンピース。それぞれ家内制手工業で分解&組み立てしたらしい。
すでにこの時点で三船と辻浦2人の争い。雨もだんだん強くなる。
観客も意識しながらのバンザイゴール、だったけどシャッターチャンスミス。
テントの下でバンザイ。
終了後チーム泥んこプロレス主催で祝賀会。まずはシャンパン。
最後は胴上げ
C3(50音の前のほう) | ||||
1 | 阪田 晋司 | 立命館大学 | ※ | |
2 | 大西 喜代利 | フカダマジリング | ※ | |
3 | 竹之内 脩平 | チームパナソニック | ||
4 | 柏原 剛 | 北陵高校 | ※ | |
C3(50音の後ろのほう) | ||||
1 | 三浦 勇一 | 中京大学 | ※ | |
2 | 辰己勝也 | トマトRT | ※ | |
3 | 福島 充浩 | チーム☆ルパン | ※ | |
CM | ||||
1 | 宮本 光則 | パワーキック | ||
2 | 伊藤 智也 | ベルハンタースズカ | ||
3 | 桐山 美則 | GSエルバ | ||
L | ||||
1 | 福森 智子 | ナカガワFET | ||
2 | 伊藤 真里子 | チーム☆ルパン | ||
3 | 大森 智子 | コマツMTBクラブ | ||
C2 | ||||
1 | 土持 隼人 | 名古屋産業大学 | ※ | |
2 | 辻 善光 | 北桑田高校 | ||
3 | 日置 大介 | クラブアングル | ||
C1 | ||||
1 | 三船 雅彦 | Tonissteiner-Colnago | ||
2 | 辻浦 圭一 | Testach-Racing | ||
3 | 入江 克典 | シマノドリンキング |