第6戦:野洲町・希望が丘運動公園
去年から始まった希望が丘のコース、去年は不慮の骨折によってDNSだっただけに楽しみな会場。ぬかるんだグラウンドのセクション、芝生の登り、アスファルトの登り、ダブルトラックの下り、芝生のくねくねセクション、ダブルトラックのフラットセクションというような変化に富んだコース。
スタートは登りからだったが、いきなりのスタートダッシュに驚きながら進む。2周めのグラウンドを越えるあたりまではけっこういい調子だと思っていたが、登りに入った途端に失速。そのままとろとろと周回を重ねることになった。けっこういけるコースだと期待していただけにちょっとがっかり。そんなにトレーニング不足でもないと思うんだけど。
と思っていたけど、次の日の朝起きたら喉が痛くって「そういえば昨日も痛かったなぁ」と思った瞬間に不調の原因判明。風邪の初期症状だった。
C1では最初の周、辻浦、Tonissteiner三船、小平、阿部、シマノドリンキング入江、Testach内山の6人が後ろを引き離しながらばらばらと戻ってくる。すぐに辻浦−小平、阿部−三船の2パックとなり、その間隔が離れていく。中盤で三船が遅れ(風邪だったらしい)、終盤には小平も遅れ、辻浦が2連勝。
C2では序盤では辻と小坂という昇格できない年齢の2人が最初からランデブー。終盤辻が小坂を振りきりゴール。「実家に近いから」ということで新妻ジョディさんともども初めて参戦した山本は1周めは10位くらいで帰ってきたものの、じわじわと順位を上げ、最後のぬかるみのグラウンドでもう一人抜いて3位でゴール。途中併走して5位にいったVerdad景山いわく「様子見ながら走っているみたいだった」。
チーム泥んこプロレスでは泥脇がC2で2位に入り昇格。これでC2泥レスラーは6名になった。
ぬかるみのグラウンドを回ってきて180度ターンしてシケイン。
意表を突くパイプのシケイン。ちょっと柔らかいけど、そのまま踏みつぶしていけるほど柔らかくはない。登り(写真)と下りの2か所に設置。
ぬかるみのグラウンドの出口は階段の脇を抜けていく。すぐ登りはじめる。ぬかるみのダメージがここに出てくる。
辻浦、2連勝のゴール。
「今日はスタート前から気合い入っていましたね」と聞かれて、「いつも気合いは入れているんですが」と笑いを取った阿部ちゃん。小平のインタビューの受け答えは高校球児のようなすがすがしさ。
C1の表彰式後、世界選手権メンバーを集めて簡単に壮行会。三船、辻浦には関西クロスの写真売上からカンパあり。
C3(50音の前のほう) | ||||
1 | 竹之内 脩平 | チームパナソニック | ※ | |
2 | 坂本 恵一 | チームアカマツ | ※ | |
3 | 木村 治 | まほろばRC | ※ | |
4 | 楠 昭彦 | ※ | ||
C3(50音の後ろのほう) | ||||
1 | 田畔 嘉人 | フカダマジリング | ※ | |
2 | 森脇 孝宏 | チーム泥んこプロレス | ※ | |
3 | 丹造 知治 | フカダマジリング | ※ | |
CM | ||||
1 | 宮本 光則 | パワーキック | ||
2 | 外賀 優 | グレートアンカーマン | ||
3 | 小寺 郁男 | 京都微研DUVE | ||
L | ||||
1 | 福森 智子 | ナカガワFET | ||
2 | 吉川 佐代子 | チームカーボーイ | ||
3 | 福間 由美 | 泉北の団地妻 | ||
C2 | ||||
1 | 辻 善光 | 北桑田高校 | ||
2 | 小坂 忠巨 | スワコレーシング | ||
3 | 山本 泰裕 | シマノレーシング | ※ | |
4 | 笹井 誉之 | Teamバンザイ | ※ | |
C1 | ||||
1 | 辻浦 圭一 | Testach-Racing | ||
2 | 小平 幸永 | スワコレーシング | ||
3 | 阿部 良之 | シマノレーシング |