第7戦:丹波町・丹波自然運動公園
悪天候続きの丹波ステージ、今年は前日の大雪で積雪10cm。コースメイクに時間が掛かり、C3は2組まとめて10時20分スタート。
とはいえまだまだ雪がたくさん。1周めのグラウンドの周回部分はほとんど乗車できず。登りで乗ったあとはまた乗車率が下がる。ほとんどラインが1本しかないのでこけた時以外は抜けないし、抜かれないといった状況。やっとで調子が出てきて、まわりがばてているのが見えたので次の周回はゴボウ抜きだ、と思っていたら後ろからトップがやってきて、しかもアナウンスで「ゴールです」の声。あわてたてた時にはすでに遅し。おもしろいながらも不完全燃焼のレースだった。今シーズン初のラップ。
ゴールタイムは26分。だんだん乗車率が上がり、ラップタイムが短くなったものと想像できる。
C1では最初から辻浦が飛び出し、2位も阿部の独走。3位は入江、シマノドリンキング守屋、Testach内山、ルパン近江らの争いの中から入江が抜け出し入賞。この時点ではほとんどが乗車可能な状態になっていた。
C2では辻、スワコ小坂、JOTO松井というジュニア&シニアの先頭集団ができたが、シニアが脱落、ついで小坂がフロントパンクで後退(のちリタイア)。このまま楽勝かと思われたが、ペースが落ち、後方から追い上げてきた景山が最終周回の登りでとらえ、そのまま離して優勝。
最終戦は世界選手権出場の三船、辻浦、イタリアにわたる阿部が参加せず、顔ぶれ的にはちょっとさびしいけど、その分残留を賭ける人にはチャンスかも。
丹波名物の階段。
ジュニアの2人に途中まで食い下がった松井選手は42歳。
C2で優勝したかげさんこと景山選手。
当面国内では見ることのできない阿部ちゃんの走る姿。
辻浦、3連勝のゴール。
入江選手、どこのチームかわかりません。三船、辻浦、阿部といったメンバーの参加しない「最終戦こそが本番で、これまでは練習だった」とか
C3 | ||||
1 | 竹之内 脩平 | チームパナソニック | ||
2 | 山口 逸人 | CLUB TROT | ※ | |
3 | 衣本 始司 | CLUB TROT | ※ | |
4 | 都築 正浩 | Verdad | ※ | |
5 | 井久保 雅徳 | ※ | ||
CM | ||||
1 | 小寺 郁男 | 京都微研DUVE | ||
2 | 盛岡 豊 | JOTOレーシング | ||
3 | 矢倉 正基 | KUBC OB会 | ||
L | ||||
1 | 福森 智子 | ナカガワFET | ||
2 | 大森 智子 | コマツMTBクラブ | ||
C2 | ||||
1 | 景山 英幸 | Verdad | ※ | |
2 | 辻 善光 | 北桑田高校 | ||
3 | 柏原 剛 | 北陵高校 | ||
C1 | ||||
1 | 辻浦 圭一 | Testach-Racing | ||
2 | 阿部 良之 | シマノレーシング | ||
3 | 入江 克典 | シマノドリンキング |