第4戦:福知山市・三段池公園
2000年12月16日(日)
晴れ時々曇り
簡易リザルト
写真集
第3戦に出られなかったのでほぼ1か月ぶりのシクロクロス。好きではないけどいつも結果的にはけっこういけるコース。でも全然乗れてない状態。
今回からC3は50音順で交互に並ぶようになったが、今日も第2組。スタートラインの後ろのほうに並び、最初のストレートも後ろの方でいくが登りにいって前が詰まったので少しずつ前にいって、右急カーブを曲がって腰を上げて踏みこんだ直後「がしゃガシャがしゃ」という音がしてペダルが踏めなくなる。止まって自転車を見るとリアディレイラがポッキリと・・・。あえなくリタイア。
これがポッキンディレイラだ!今はなきSTX-RC。かつてロードレーサにつけていたもの。
シマノドリンキング某選手によるともっと根元に近いところで折れることが多いそうだ。いわく「チタンでこれだけリアエンドが厚いからディレイラが折れたけど、普通のフレームだったらエンドがいかれますわ。頑丈に作ってありますから」と。
C1では序盤からラナドバウクレジット三船、Testach辻浦、アングル品川の3人になるが、品川がメカトラブルで大きく後退、三船も体調不良とメカトラブルで後退、あとは辻浦の独走劇。そのあとの3位争いは中盤までにシマノドリンキング入江、シマノレーシング阿部、アングル新谷、ミヤタ内山、大阪大学MRT森田、フーバー笹井、北陵高校柏原、ルパン近江らからなる大集団が形成され、その中から入江、新谷が抜け出したものの新谷がトラブル(リアエンド破損)で後退し、入江が3位に。
登りの途中にあるシケイン。
しかし、高さがさほどないのでC1では乗ったまま越える選手も多数(QuickTimeMovie形式、402kb)。
最後はけっこうな勾配になる登りだが、
C1の選手たちはやすやすと越えていってしまう。
C2では序盤から辻が独走して優勝。
久々に登場の大阪大学MRT森田美知太郎。ビアンキのMTBにドロップハンドルで出場。大学院では
関西クロスのアイドル、ドリキンことナカガワ福田透が激しくドリフトする瞬間。決してバランスを崩しているわけではなく、このあと素早くコーナーを抜けていく。
調子が上がらなかった三船。国内スポンサである城陽酒造のお酒をたらふくいただいた後遺症もあったらしい。
この日は敵なしの辻浦。
表彰式。
C3 | ||||
1 | 三浦 勇一 | 中京大学 | ※ | |
2 | 樫脇 哲也 | ナカガワFET | ※ | |
3 | 今井 康治 | ※ | ||
C3 | ||||
1 | 東家 稔 | COLUMBA | ※ | |
2 | 森崎 芳宏 | オゲレツ大百科 | ※ | |
3 | 楠 昭彦 | ※ | ||
CM | ||||
1 | 本城 茂男 | 大泉愛輪会 | ||
2 | 杜若 治彦 | チーム泥んこプロレス | ||
3 | 伊藤 美智也 | ベルハンタースズカ | ||
L | ||||
1 | 酒井 真清 | チームガチャピン | ||
2 | 深井 薫 | FUN RIDE GANG | ||
3 | 唐見 美世子 | バイクシステムテレランド | ||
C2 | ||||
1 | 辻 善光 | 北桑田高校 | ||
2 | 土持 隼人 | 名古屋産業大学 | ※ | |
3 | 赤坂 剛司 | Mt.Haseパイロゲン | ||
C1 | ||||
1 | 辻浦 圭一 | Testach-Racing | ||
2 | 三船 雅彦 | ランドバウクレジットコルナゴ | ||
3 | 入江 克典 | シマノドリンキング |