第1戦:日吉町・府民の森ひよし

2002年11月10日(日)
晴れ
簡易リザルト
写真集

 今シーズンも開幕戦。前日は冷たくしぐれていたが、当日は晴れ上がって暖かくなった。

 試走をしてなんかひっかかりを感じるのでチェーンをチェックしてみたら1コマはずれかかっている。その部分を切断してつめてしまおうと思ったが、ピンをもってきていなかったので、押えなおして応急処置。「今年はC2から」と思っていたらC3から、しかも最初の組ということであわててスタート地点にいく、が2番目の組だった。1組めを途中まで撮影したあとローラー台。試走のときも足の裏が疲れたので、乗る前にサドルを2mmほど下げてみたらいい具合になった。軸とソールの距離が短いというBe-Bopのペダルのうたい文句を実感した。
 2組めでスタート。ゆっくりめでスタートして、抜いたり抜かれたり。泥前田レスラーには離されたが、3周めもここ数年のライバルECC納屋さんとはバトル状態をキープ。止まってパンク修理する気絶オヤヂを横目でみながら下ってっていって、段差の後の橋を越えて舗装路に出て、ダンシングで加速しようとした瞬間にガシャガシャという音。止まって自転車をみるとどこかで見たような光景。そのままDNS。旧XTのディレイラ、けっこうデザイン的に気にいっていたのになぁ。  確かにその前からひっかかりはあったし、そういえばけいはんなの時もなんか少しひっかかりがあったのを思いだした。
 本日デビューのチューブラホイール。走り心地はよかったけど、どうも横方向のグリップが弱い気がする。なんてことないところでリアが流れたりしたので。
 帰りに洗車用のブラシを買おうと思って寄った洛西ニックで15mの細めのホースドラムを購入。直径20cm程度でコンパクト。アパートの部屋(2階)から敷地内の駐車場までホースを伸ばすことができた。台所の浄水器をはずして取り付けるという手間はあるが、勢いのある流水で洗えるようになったのはうれしい。今までは園芸用の加圧型散水器で洗っていて、水の勢いはかなりしょぼかったもので。

 チーム泥んこプロレスでは今年は泥若がマスターズ2位で表彰台へ。C2では泥尾が最初の半周をトップで駆け降りてくるなど見せ場を作った。。

 C1では最初から辻浦の独走状態。勝負にならん、と思っていたらパンクを繰り返し、気力も萎えて後退。パンクを最小限に押えた入江が優勝。
 C2ではついにスズキチくんが昇格。

シケイン

シケインは緩やかな登り。

斜面

いったん降りてから登り返し。。

全景

ただでさえ湧き水が多いこのコース、前日のしぐれでさらにどろどろ。水が浮いているのがよくわかる。

泥若(どろつばた)が2位入賞。


C2の1周め、先頭を切って降りてくる泥尾。今年からロードで実業団登録レーサーになり、さらにレベルアップ。

無事是名馬なりで優勝した入江。

C1の表彰台。

3位の東家さん、1位のスズキチくんと胴の長さがほとんど同じ。

 この日、DJガラパのアシスト役(?)でMCデビューした立命館大学阪田晋司。C2でも素晴らしいスタートダッシュを見せたが・・・。

 前半快調に飛ばす辻浦


リザルト
C3(50音の前のほう)
1 田中 政輝 トーヨーRT/立命館大学
2 坂本 裕規 チームガチャピン
3 岡村 登貴也 ナカガワR/ショウジョーズ/西山  
L
1 深井 薫 FUN RIDE GANG  
2 猪俣 けい子 チームガチャピン  
3 伊藤 真里子 TEAM☆ルパン  
C3(50音の後ろのほう)
1 松岡 晴之 矢島工務店
2 三田 雅之 チームガチャピン
3 吉田 茂 PST  
CM
1 宮本 光則 リファインてどりBRIDLER  
2 杜若 治彦 チーム泥んこプロレス  
3 伊藤 美智也 チームベルハンター鈴鹿  
C2
1 鈴木 昌徳 ステア オゲレツ大百科
2 酒井 孝典 チームガチャピン  
3 東家 稔 COLUMBIA  
C1
1 入江 克典 シマノドリンキング  
2 辻浦 圭一 Testach  
3 福田 透 ナカガワ AS K'デザイン  
※昇格。


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