第8戦:丹波町・丹波自然運動公園

2003年1月26日(日)
晴れ
簡易リザルト
写真集

 最終戦は丹波の常識を裏切っていい天気。
 前日は設営を手伝ったあと公園内の宿泊施設に宿泊。で、起きて食事するが食欲が進まない。典型的な二日酔い。食後しばらくして気分悪くなって嘔吐してしまった。
 今日のレースはC3の2組め。気分が今ひとつのままとりあえず試走へ。下りに入って、階段の脇を抜けるセクションの最後のあたりでリムにコツンとあたる音。「あっ、リアがパンクした」と思って止まって見るとフロントもパンクしていた。1本1万円くらいした青いチューブラが・・・・。ロープレッシャシステムってのが売りだったんちゃうんか!とツッコミいれてもパンクが治るはずはなく、予備のスリック履いたホイールに交換する。リム幅が違うのでブレーキも調整。「スプロケこのままで走るん?」というだれかの指摘で、伝染性チタニウムウイルス研究所長にスプロケット回し工具を借りて交換。しかしスプリングのついたスプロケット回しの使い方のコツがようわからんかった。
 で肝心のレース。例によって最後尾からスタート。登りでまえに行けると思っていたら登りで心臟ばくばく、精いっぱい。あとは声援してくれる人たちに「酒が抜けてへ〜ん」と返して笑いを取ることに専念した。距離が短いこともあってあやうく竹之内弟に2ラップされるところだった。
 CMではまたしても泥若が優勝。
 C1ではまたしても最初から野口が独走、連勝を飾った。

 レース終了後、シリーズ表彰とそのへんにいた人全員で記念撮影。最終戦の余韻を楽しんだ。

今年からスタート部分だけ舗装部分でヒルクライム。乗ろうとしている人は通常の周回のコースの方にいってしまった。
私はこの段階でへろへろ。

全景

丹波名物、登りの途中のシケイン。

斜面

丹波名物もう一丁、登りの階段。

丹波名物new、2年目を迎えたがけ落ち。

 1周が短い丹波のコースにさらにバラエティを増やしたスウィッチバック。全乗車はまず無理。

今日も強かった野口。

新体制に向けて練習不足ということだが、さすがの走り。この日もトラブルが多かった。

 しばらく日本を離れていた間に笑顔に磨きがかかったビンセント・フラナガン。

 野口が優勝。けっこう視線が下の方にあることが多いね、彼の場合。

 3位はルパン近江。

総合の表彰。高校3年生の辻が優勝争いにからんできた。4月からは立命館大学に進学。


 日本選手権3位の酒井が総合優勝。参加レースがすくないながらも佳泥が総合2位に入賞。女子にはTREKジャパンより長袖ウェア提供。


グランドフィナーレの記念撮影。これはゲリラ写真なのでポーズはとってないけどね。


リザルト A>
C3A
1 稲垣 寛之 大産大 OB
2 中澤 直継 ZIPPYくずはRC
3 大矢 篤 Verdad
L
1 大割 朋子 チーム・ガチャピン  
2 松原 由美子 チーム・ガチャピン  
C3B
1 竹之内 悠 パナソニックR  
2 小池 智之 Verdad
3 横井 利明  
CM
1 杜若 治彦 チーム泥んこプロレス  
2 伊藤 美智也 チームベルハンター鈴鹿  
3 盛岡 豊 JOTO クラブマン  
C2
1 森 和規 サンコー ケロヨン
2 内田 翔太 関西大倉高校
3 酒井 孝典 チーム・ガチャピン  
L2
1 酒井 真清 Team Be-One TIOGA  
2 坂田 佳子 チーム泥んこプロレス 
3 東 陽子 TeamプロニクスJohnny  
C1
1 野口 忍 TREK  
2 三船 雅彦 ミヤタスバルR  
3 近江 忠仁 チーム☆ルパン  
※昇格。


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