祖谷渓〜大歩危〜小歩危2000年7月7日(金)


コース図(click for large size) 前から一度いきたいと思っていた大歩危小歩危。京都から岡山まで新幹線、岡山から坂出までマリンライナを使って輪行、坂出からまず満濃池経由で池田をめざす。

讃岐富士 坂出駅から南に走っていくとすぐに形のいい山が見える。これがかの讃岐富士に違いないと確信して撮影。その確信は間違いじゃなかった。このあたりはあちこちに大小の溜め池がある。

満濃池 その中で最大最古の溜め池が満濃池。弘法大師が拓いたという伝承もある。きれいに整備されているが、おかげで最近できたダム湖のように見えなくもない。

 当然ながらこの日の昼食は讃岐うどんの醤油うどん(大根をセルフサービスでおろして、それに醤油を掛けて食べる。スープなし)。

ひまわり途中でみかけたヒマワリ畑。

 峠を一つ越えて徳島県へ。降りたところは池田町。当然ながら池田高校を見物して、吉野川右岸の細い道を進む。ここからの行程はせいぜい30kmで戻ってくる計算。で、祖谷渓への道を登りはじめた途端「祖谷渓かずら橋まで20km」の表示。くねくね山道をみくびっていたと反省するが、対策があるわけでなし、ひたすら進む。この道は観光用の自動車がいっていかないので比較的走りやすい。勾配もさほどではない。

祖谷渓の小便小僧 祖谷渓の名物の一つ、小便小僧に到着。

祖谷渓を見下ろす ホテル祖谷温泉の駐車場から祖谷渓を見下ろす。
 このあたりが最高地点。しばらく下っていって、少し登るとかずら橋に到着。

かずら橋 思ったより小さいし、頑丈に作っているので少しがっかり。しかも有料。

大歩危 いったん戻って、山をひとつ越えて降りると大歩危。

小歩危 さらに下っていくと小歩危。このあたりは川側にずっと通行できる道ができていて、下ってくる時でも景色が十分楽しめる。

 このままずっと下って、この日は池田の簡保の宿に投宿。合計70kmちょっとの予定が走ってみると110km弱。体調を壊していて久しぶりに走ったということもあって、宿の直前の激坂で引き足を使った途端太腿の前の筋肉全体が吊ってしまった。

行程図


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