亀岡駅付近の知人のところに自動車を停めさせてもらってスタート。愛宕谷川林道はずっと登り。以前に比べると路面もきれいになり、これならロードレーサーでも楽に下れそう。池のところからは勾配もきつくなり、路面に雪も見えはじめる。なんとか降りずに神明峠まで到着。
神明峠から30mほど水尾方面に降りて、そこから尾根ぞいの道をいく。乗って乗れないことはないが、体力温存。最初の高圧線鉄塔のところを道なりに進んだが、次の鉄塔のあたりで満ちがなくなったので断念して元の鉄塔まで戻る。雪の上にけっこう大きな動物の足跡がついていたのでちょっと怖かったってのもある。戻ってから地図の地形通り尾根道を進む。道をふさぐような形でビニールロープが貼ってあるが気にせずまっすぐ。このあたりから尾根を直登する道。
登りきってからはほとんどが乗車可能なシングルトラック。途中1か所付き当たるところがあるが、ここは一旦右にいくとすぐ左折して再び尾根に復帰するように道がついている。京都市街への展望が開けるところもある。
やがて亀岡市街が近づき、選挙カーの喧騒(この時市長と市議会議員のダブル選挙期間中)が聞こえてくるあたりになるとさすがに乗車不可能なエリアが出てきたので、ところどころ降りて押して、ふたたび保津の集落へ。所用時間2時間ちょっと。 雪でブレーキが聞きにくくなって、とくにフロントがいつまでたっても復活しないと悩んでいたけど、なんのことない、フロントはSHIMANO純正のブレーキパッドのままだったのでした(リアはリッチー黒)。