嵯峨野の酵素風呂のところから林道を登っていく。嵐山高雄パークウェイの下に出るまでに少し押し・担ぎポイントあり。パークウェイの下に出てからはそのまま清滝川の方に下ってもよいが、今回はいったんパークウェイに出て50mほど登って林業作業道路を下る。視界が晴れた伐採後の林で、勾配のわりに恐怖感がある。すぐにまっすぐいった時の道に合流して清滝川沿いの東海自然歩道に。
そのまま高雄に出て福ヶ谷を登り、途中から山道を右に入り、ところどころ担ぎながら押して林道に合流、しばらく下って、林業会社の小屋の脇から尾根道のシングルトラックに入る。尾根道のシングルトラックは、枝が張りだしてはいる(ゴーグル類必携)ものの、路面はなかなか快適で乗車率も高い。おそらくめったにハイカーも通らないと思われる。林道が東の谷の方に降りはじめる直前の小屋を見つけるのがコースたどりのポイント。やがて民家のすぐ裏に出て、R162には高雄病院前のバス停のところで合流する。
R162を少し逆戻りし、平岡八幡のところから長刀坂を越え嵯峨野に戻ってくる。嵯峨野側は非舗装。
北向きの斜面にはまだ雪が残っていた。途中からブレーキの効きが悪くなり苦しんだ。