篠インターチェンジは取り付け道路の東側にある農道を通って越える。京都縦貫自動車道の下をくぐり、出たところで右前方にみえる道が正解。ちょっと大回りしてその道に入る。最初の池は西へ、次の池は東側を通ると林の中に突っ込む。道は石垣があったりときれいだが、そのうち茨だらけになり、いやになって撤退。林の入口から斜面を直登する高圧線鉄塔作業道がついていたが、そこは探険せずに引き返し。
一旦R9に戻り、セブンイレブンでパスタを食べて再出発。穴太善峰巡礼古道をたどることにする。矢田中のバス停のところから入っていって、2つめの神社のところの橋を左折する(写真)。橋を渡るとすぐダート。自動車が通る道とは思えないほどのきれいな路面。
しばらくダートが続き、やがてつつじが丘から来る道と合流して舗装道路に。すぐに背向け地蔵。しばらくいって、かやぶき屋根の家屋のある寒谷の集落を抜けたあたりから勾配が急に。日あたりも悪くところどころ凍結。たまにスリップしながらなんとか登って万寿峠に到着。
万寿峠から下って高槻市営バス外畑転回場を東へ。直後の厳しい坂を抜けるとあとは緩やか。途中から金蔵寺の裏山へ。MTBの轍が3台分。
ここから金蔵寺までは快適、のはずだが、雪が積もっていたので自重してところどころ押しながら下り、金蔵寺へ。金蔵寺からは本堂の真裏からの道を担いで登る。登りきってフラットになったあたりからはずっと乗車可能。すぐに天皇陵道に。ここからもかなり乗車可能、のはずが、例によって雪でリアブレーキの効きが低下。そろりそろりと下る。かつて初めてここを降りたときはほとんど乗れなかったことを考えると進歩したもんだ。