けいはんなサイクルロードを終え、夕方出発。京都駅から福山まで新幹線輪行。意外と混んでいて、岡山まで座れず。宿泊は駅のすぐそばのとーぶホテル。輪行袋のまま客室に持ち込むが、意外と広かったので苦労はせず。駅の売店で名産らしきちくわを買って、部屋に戻ってビールを飲み就寝。強い低気圧の通過で明日午前中まで天気は大荒れとの予報。
尾道までの道は10km程度と思っていたが意外と長く、20km近くあり誤算。あまりおもしろくもないR2を走って尾道到着。さて最初の橋と思っていたら、対岸の向島までは渡し舟を利用するようにとの標識。ちょっとがっかりしながらも渡し舟を待つ、というか待つ間もなくあっという間に次の便が到着。乗りこんでデジタルカメラのセッティングをいじっているうちに到着。これなら確かにはるか上まで登っていくよりは楽で便利。あとで知った話だが、尾道大橋は路肩が狭いものの、渡ろうと思えば渡れるらしい。 向島では西側の海岸線をめぐる。西に隣接する岩子島との間にも橋が掛かっている。 向島から因島大橋を望む。 因島も西の海岸線を走る。頭の中のBGMは当然ポルノグラフィティの「アポロ」。 生口島も西側を走る。 生口島はみかんやレモンなどの栽培が盛んな自称「シトラスアイランド」。多々良大橋への登り口の周りにもみかん畑が広がる。ところがついもいていく人があとをたたないとか、当日朝福山で読んだ新聞に書いてあった。 そろそろ昼。大三島で大山祗神社周辺で昼食を取るかどうか考えたが、ランチタイム営業の時刻を過ぎそうなので方針転換。東側の最短コースを通ってそのまま伯方島へ向かう。写っているのは大三島橋。 伯方島の道の駅で昼食。牡蠣フライ定食。2階にあるはずの食堂が1階に降りてきていた。あてにしていたほど客がこないのか。すぐに伯方・大島大橋へ。 大島は島の中を縦断。やや長く走って来島海峡大橋へ。この時向い風が最高潮(風でも最高潮というんだろうか)。緩やかな登りもあって、さながらヒルクライムだった。 今治についたのは想定していたより1時間遅れ。スタートの1時間遅れをそのまま反映した形。尾道までの距離の計算違いと向い風がなければ大山祗神社にも寄れたかもというのが反省、というか残念。 |
「ごーごーつうりんぐ」のインデックスページに戻る
ホームページに戻る