春の山陰路。友人の経営する美保関町の民宿にみんなで行く前のソロツーリング。初日は鳥取から三朝温泉まで。Cannondaleのツーリング仕様化が間にあわなかったのでneo-cotにフロントバッグアダプタをつけて出発。
特急スーパーはくとで智頭急行経由で昼過ぎに鳥取へ。鳥取駅で女子高校生が別れ際にお互いに「バイビー」といっているのを聞いてびっくり。おかげでこの日はペダルを漕いでいる間頭の中で高田みづえの「涙のジルバ」が流れていた。
最初の目的地は、逆方向だがせっかくなので鳥取砂丘。行ってみた感想は「まさに砂丘」。文字通り砂の丘だった。
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鳥取からはR9を避けて1本南の道を進む。
このあたりには湖が多いが、最初に行ったのは湖山池。湖なのか山なのか池なのかようわからん名前だが、かなりでかい。新緑がきれいだが、この橋の先にある青島はマツクイムシ対策中のため立ち入りできなかった。
湖山池からは鹿野温泉、浜村温泉を抜け、R9に出る。
鳥取砂丘ほどではないが、海岸のいたるところにミニ砂丘がある。
しばらくR9を走り、泊村からはR9を離れ山陰本線沿いの道を行く。すぐに東郷温泉に着く。ここにも湖(東郷湖)。東郷湖沿いにはもう一つ、羽合温泉もある。
東郷からは小さな峠ひとつで倉吉へ。日没も近づいてきたので倉吉散策は翌日にとっておいて三朝温泉へ向かう。三朝町の距離基準(町役場)から温泉街が離れているので、「そろそろ着くかな」と思ってからが長かった。
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