いったん国道に出て、一茶記念館の脇を抜け、戸隠への緩やかだが長い登りが始まる。登るにつれて白樺などの、いかにも高原高原した植生にかわる。最初のピークを越え、いったん下がり、さらに少し上がると峠。峠の先の戸隠奥宮のあたりに竹細工の店があり、その正面に忍者館。この忍者館、突っ込みたくなる写真や展示物満載の博物館や迷路風の忍者屋敷があってなかなか楽しめた。ただし子供がいるときは夢を壊さないように配慮したい(このときは金曜日だったのでがらがら)。
そのあとは戸隠の中社までいっきに下り戸隠そばの昼食。徳善院蕎麦極意にするかうづら家にするか迷うが、結局徳善院へ。そうめん並の細いそばで、そばもつゆも山菜も漬物もそばかりんとうもお茶も、すべてがうまかった。本日の第2の目的達成。
一気に宝光社の先まで降りて今度は鬼無里へ。再びいっきに下り、そのあととろとろと先程よりは短い登り。峠からは下へヘアピンロードが見える。当然あまり楽しくない下り。鬼無里まで降りてからはとろとろとR406の緩やかな登り。長い長い登りを過ぎ、トンネルを抜けると前方にアルプスの白い山々が姿を表す。これがかの有名な峰方峠の眺望。
あとは本日の宿泊地の穂高までR147を一部旧道をまじえて下り基調で走る。総距離126km。
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