CD-ROM送り直し。
ジョグ。59.6kg。
このところ片面SPDが欲しいなと思っていたが、ふと思いたって古い両面SPD(型番不明、かなり初期)の片側のビンディング部分のネジを緩めてはずす。なかなかよさそう。
どちらかというとネコ派のクライマ、サル、シロクマと山に行くはずだったが前日の酒が残り、断念。でも朝起きた時感じたよりはダメージが少なく、いけなくもなかったかも。で、今日はぱなっちを中心にいじることにする。
まず改造ペダルと新規導入シューズをテスト。ペダルはビンディング面が下を向く。平地では使いにくいけど山ではよさそう。ペダルは歩いてもクリートが地面にあたらなくてこれまたよさそう。
次にブレーキの左右のスペーサを交換。なぜこれがディフォルトじゃないのか不思議なくらい。
その次はフロントの2枚化。SHIMANOのクランクピンはえらく固く締めてあって、六角レンチを60cmくらいのパイプに突っ込んでもなかなか動かず、しかも動いた時に耳が痛くなりそうな大きな金属音がする。ピン自体を交換しなければならないので結局インナも緩めるはめになった。さてピンを交換、と思ってシングルギア用ピン(なんとDURA-ACEトラック用)の袋を開けた瞬間ぶちまけてしまう。作業していたのはアパートの2階の廊下部分。回収したものののメスピンが1個足りない。苦しまぎれにはずした長いメスピンをノコでカット、ヤスリがけし、なんとかことなきを得る。
ギアを2枚にしたら次はディレイラの調節。トップ側調節のネジを締めこんでいくと、位置は期待通りにかわるが、シフトダウンがうまくいかない。よく観察してみるとネジの先端の摩擦が大きいようだ。対策としてネジの先端のあたりにグリスを塗ってみる。「おっ、うまくいったぞ」と思ったが何度が動かしてグリースがこじられると元の状態に。そこでボルトを抜きとって先端の部分をヤスリがけして戻してみると期待通りに。ワイヤをつないでみても変速は大丈夫。ただしセンタにあげる時にストロークを大きくすると外側にはずれてしまう。これは使う時に意識すれば師匠はなさそう。もっと下に動かせれば落ちにくくなるだろうけど、チェーンステイにぶつかるので対策できず。
ここで本日の改造終了、のはずがサイクルベースアサヒに注文していたパーツが届いたので、さっそくリアディレイラを交換。Cannondaleシクロクロスバージョンに比べるとずいぶんと簡単に調整ができた。シクロクロスバージョンはシフトレバーが持つあそびの部分をローラが吸収しているのが原因かもしれない。ついでにチェーンをペットボトル洗浄。どうせならアウターをはずした分チェーンを詰めればよかったかも。
今度こそ改造終了。アイバサイクルに電話したらホイールもできていて、パーツも届いているということで交通機関を使ってとりに行く。しめて40,660円。でもその場で注文したリムテープの分の代金は含まれていなかったような気がする。
昨日のリベンジに神戸方面の山集会に出かけようと考えていたが、天気予報があまりに悪いのでパス。でもなんとかもったみたい。
結局出動しなかったぱなっちをかたづけるついでにチェーンを詰めることに。最初8コマ詰めたけど、ちょっと短かすぎたので4コマ戻した。ついでに動きが悪いコマを発見したのですこしチェインカッタで押してみたら快調になった。
さらについでにダイヤコンペのテンショナー付きVブレーキをCannondaleシクロクロスバージョンにインストール。だがしかし、テンションを調整しているうちにスプリングがはずれただのVブレーキに。どう見ても戻せそうにないし、細かな使い手が悪い(六角レンチが回しにくい位置にワイヤ止めがある、ネジの精度も悪い)ところもあったので結局元のSHIMANO LXに。なんかもったいないぞ。ここで本日は時間切れ。
早起きして神戸の山にいこうかと思ったが、ねむさに断念。宴会続きはつらい。
Cannondaleシクロクロススペシャルの改造。ダイヤコンペのVブレーキ用レバーをインストール。引きの重さに悩んだ末必殺フレキシブルアウターでだいぶ改善。そのあと新ホイールにリムフラップ、タイヤ、チューブを取り付け、最後にブレーキシューをXTRセラミックリム用に交換。
関西シクロクロス第4戦。ウォーミングアップしようと思ってローラー台に乗せたらリアディレイラがだいぶ内側に寄っていたので調整。するとチェーンの1か所がリアエンドにひっかかって止まる。どうやら8段用のピンを突っ込みすぎたためらしい。チェーン切りで押し戻して無事出走。クリートの向きを直したらたいそう具合がよくなった。
ジョグ。60.1kg。
ジョグ。60.2kg。昼食、夕食(いずれも外食)の量が多かったからかな。
東京出張のついでにMr.Charlyとスピカに立ち寄り。Mr.CharlyではSHIMANOのシフト用アウターワイヤ、SHIMANOのLX8速ラピドファイヤリアシフトレバー、スギノの1枚用クランクピン、JAGのワイヤアジャスタを購入。スピカではBazookaのMTB用ステムとBazookaのフレキシブルアウター受けを購入。
シロクマ、2000年対応のクライマとともに北山行脚。小塩に自動車をデポして、まずはかるくコシキ峠をクリア、次に掛橋谷から男鹿峠に出るはずが、ロストしてどうやら奥八丁山方面・南水無峠付近へいってしまったらしく、舗装道路へ降りた頃には日没。大回りするのを覚悟で舗装道路をかじかんだ手でブレーキを握りながら降りていく。そろそろ指の限界かと思うあたりで初めての集落。運よく焚き火があって指は回復。そのまま月灯りを頼りに降りていくと知見口へ到着。パンを食べて缶コーヒーを飲んで再出発。おおかた30kmひたすらこぐ。AVOCETに慣れた尻にVETTAのサドルはきつかった。そのうえ変速がきっちりと決まらないのがよけい体力を消耗させた。
淀川での集会に合流失敗。
帰ってから自転車の洗浄&昨日の変速不良の原因究明。調整してみるが、特定のギアでのみチェーンがひっかかる。さんざん調整して原因はディレイラ位置にはないと判断、チェーンのチェックをする。最初は渋いところがあるのではないかと思っていたが、逆回しをやっているうちにチェーンのつなぎ目のところで常にひっかかるのを発見。内側を見るとチェーンのピンが少し出ている。これが隣のギアにひっかかっていたのが原因と判明。チェーンきりで少し頭を押えてやるとなんの問題もなく変速するように。これまでが長かった。同様にシクロクロススペシャルのチェーンも調整。
関西シクロクロス第5戦。参加者、観戦者とも多くにぎやかだった。シフトもなんの問題もなし。
サル、シロクマとともに北山行脚。免許証を紛失しているのを発見したので今日はサル車で。余野の集落のはずれに自動車をデポして、伏見坂、茶呑峠、余野坂をめぐる。朝のうちは凍結しているところがあってなんどか危ない目に。
出発前にXTRのシートピラーの接合部が緩んでセルフアライニングモードになってしまったのを発見。山から戻ってサル車でアイバサイクルまで行って交換依頼。この手のものはSHIMANOが交換してくれるらしい(XTRのシートピラーがあまり使わないうちに壊れて交換もしてくれないとなったら二度と買わないだろうけど)。交換用の予備(26.8mm)がなかったので後日ということで、シートピラーだけ置いて帰る。サル邸から自宅まではオールダンシング。500mくらいだけど。
夜は宴会。
電気ドリルを取り出して先端に砥石ビットをつけ、ぱなっちのサスペンションフォークの脱落防止爪をさらに低く削る。でも少しだけ残しておいているあたりが小市民。さらにXTのミドルケージリアディレイラのアームのスプリング固定ホールを開けなおしてNEXARVEのリアディレイラのものと交換。