第7戦:丹波町・丹波自然運動公園
1998年1月18日(日)
雨と風
リザルト
冷たい雨が降りしきる中、レースはスタート。当然泥だらけでブレーキシュー減りまくり。もっともコース自体は降りなければいけないところは階段(泥だらけ)、斜面のあとの急な坂(砂利)と平地のシケインの3か所だけ。テクニックよりも走力が求められるコースでした。
今回は後ろに5名。なんかいつもこのパターンだけど、先週追いつけなかった人を抜けたのはちょっとうれしいかな。
C2では15歳の高校生品川選手が優勝。シクロクロスシリーズの規定では昇格できないはずなんだけど、どうなるのでしょうか。C1で走らせてあげたい気もしますが、ロードでのギア比の制限みたいに厳密にとらえるのが本人のためという考え方もできるし。
C1はリーダージャージを着る三船雅彦選手が最初から圧倒的な力を見せつけて優勝。澤田泰征選手が2位に入り、シリーズ通算トップの可能性をわずかに残しました。
グラウンドの周りのフラットな道のあとに待ち構える登り。私でも登れる程度。
粘土質の階段。斜度はたいしたことはない。
斜面に沿ってゆっくり下っていく。
数少ない降車ポイントのシケイン。
2位を1分以上はなしてゴール。
左から澤田泰征選手、三船雅彦選手、奥村研也選手。コンディションは一目瞭然。
リザルト
C3 |
1 |
藤井 真作 |
ガソリン・アレイ |
※ |
2 |
古賀 仁英 |
TOYOFRAME |
※ |
3 |
辰己 勝也 |
トマトRT |
※ |
L |
1 |
東 陽子 |
Team Johnny |
|
2 |
藤中 治子 |
チームサンワード |
|
3 |
井上 道子 |
|
|
C4(キッズ) |
1 |
石井 陽 |
トーヨーRT |
|
C2 |
1 |
品川 真寛 |
おたんこなすレーシング |
*1 |
2 |
市川 稔 |
|
※ |
3 |
渡辺 忠義 |
ターミネーター |
※ |
C1 |
1 |
三船 雅彦 |
|
2 |
澤田泰征 |
インチキ商店転倒虫 |
3 |
奥村 研也 |
チーム☆ルパン |
※昇格。チーム名はパンフレットによる。
*1)年齢規定により昇格せず。
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