姫島1997/05/04~05
国東半島の北、瀬戸内海に浮かぶ小さな島が姫島です。イザナギ・イザナミの国産み伝説の中にも出てくる島で、かつては海上交通の要衝として、また刃物がわりの黒曜石の産地として重要だったところです。最近ではキツネ踊りや車海老の養殖でも有名になっています。
観光スポットとしては姫島の7不思議あたりでしょうか。小さな島なので半日もあれば皆見てまわれます。港の前にはレンタサイクルショップもあります。
ツール・ド・国東参加の際の故障で思う存分走れなかったのが少々心残り。
お好み焼きも名物車海老入り!
景行天皇の時代、オオカラの国の王子から逃げてきた美女がこの島に上陸し、姫島の名がついたとか(しかし国産み伝説では女島と名付けられたわけだから、ちょっと変)。これはその姫をまつる比売語曾(ひめこそ)社。ちょいと見、村の鎮守様くらいにしか見えない。