滋賀県の赤坂山にて。現在の仕様と一部異なる。
いわゆるMTB。北山の峠を訪問するために購入。押し&担ぎ向けに軽量のものを選んだ。当然サスペンションはない(当時のサスペンションはやたら重かった)。フレームが太いので、担いでも肩が痛くないというのがいいところ。
でもぱなっちを導入した今はシーズンによってツーリングスペシャルやシクロクロススペシャルに。
- ハンドル
- 枝などにひっかかりにくいように520mm幅にカットしていたけど、関西シクロクロスに出るために490mmにカット。
- ブレーキレバー
- ついてきたCODAの(ダイヤコンペのOEM)は気にいっていたものの、Vブレーキに換えるためにTEKTROの安いやつに交換。3フィンガーが好きなのでもっとレバーが長い方がいいなぁ。とりあえずリーチをせばめて使用中。
- ブレーキ
- 押す時に腿にぶつかるので、リアのみダイヤコンペM986をM987に交換したものの、新テクノロジーの誘惑に乗りSHIMANO-LXのVブレーキに交換。KOOLSTOPの効きが不満になった時にリアにブレーキブースタをインストール。
- ブレーキシュー
- 最初についていたCODAは濡れるとまったく効かなくなるのでSHIMANOに交換。しかしSHIMANOも雨が降ると身をすり減らして効かなくなってしまう。現在はPOLYに落ち着いているが、鳴きやすいのが難点、というのはカンティの時代の話。
Vに換えてしばらくSHIMANO純正を使っていたものの、関西シクロクロス97〜98の第7戦で雨の中、第8戦で雪の中を走ってリアの効きが落ちたためにKOOLSTOPに交換。でもにゅるっとした効きがいやなのでRITCHEYに交換。ほぼ満足のいく効き。
その後RITCHEYの赤(ハードコンディション用)に交換したら、少しの雪でリアが効かなくなるようになり(メンテナンスすれば戻る)、WBCの黒に交換。リムの限界なのか?
- ブレーキアーチ
- かつてのCannondaleオリジナルチドリをはずして、普通のアーチに交換。しかし今はVブレーキ。
- シフトレバー
- グリップシフトがついていたが、3フィンガーで握る時につらいのでサンツアーのウィッシュボーンシフターに交換。ディレイラとスプロケットはSHIMANOのままだが、ほぼ問題なく変速する。
- シフトワイヤ
- 元々はダウンチューブ回しだが、関西シクロクロス97〜98の第3戦で泥詰まりで変速できなくなったのでトップチューブ回し・全アウターで配線しなおし。アウターの両端には変速バナナ。
- チェーンホイール
- 軽量化のためアウターをはずし、旧センターを32からAvitorの34に交換。ついでにチェーンも少し詰めた。元々はCODA(SUGINOのOEMでクランクにも刻印あり)。
- ペダル
- OddesayのペダルにPowerGripsを装着。シクロクロスの時はSHIMANOのPD-747を使用していたが、泥つまりしないと評判のタイムのMTB用ペダルに交換。
- タイヤ
- Panasonicのシングルトラック390に交換。
- チューブ
- アダプタをかませてフレンチバルブのものに交換。
- ステム
- 110mm→80mm(NITTO)→50mm(BAZOOKA)と変遷したが、現在は90mmの角度つきのSonneのものがついている。
- シャフト
- 軽量化のためクイックリリースを六角レンチスキュアに交換したものの、けっこう面倒なので、結局ノーブランドのクイックタイプ(チタン製軸)に再交換。
- サドル
- VETTAのSLに交換。ついでにシートポストも10cmほど詰める。関西シクロクロス98〜99第1戦の最中にボルトが折れたのでSELCOF TEAMのロードレーサー用に交換。
シクロクロス仕様(ペダルが違うだけだけど)
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