Cannondale M500 '95 Touring Special
現在の仕様と一部異なる。
サスペンション付きのMTBを購入したのでツーリング仕様に組みなおしてみました。世にも珍しい9段のAlivioハブ、9段のSTXの自転車ができあがりました。
試乗した感じ、重心の低さがなんともいえず心地よい。
元のお姿との違いだけ記述します。
- ハンドル
- 3tのエルゴタイプハンドル。径25.8mmということで、MTB用のステムでもものによっては使用可能。
- ブレーキ
- フロントはダイヤコンペM986、リアはダイヤコンペM987だったが、現在はLXのV。
- ブレーキシュー
- カンティ時代はPOLY。フロントは比較的新しい鬼の洗濯板バージョンで鳴きにくい。オンロードでのブレーキングのレベルではリアもまず鳴かない。
Vに代えてからはリムに合わせてセラミックコーティング用SHIMANO純正シューに交換。
- ブレーキアーチ(カンティ時代)
- SHIMANO。かつては滑車付きのオーソドックスなチドリだったが、SHIMANOはワイヤを直接ブレーキ本体に大きな力で固定できるので選択。チドリをがっしり締めるのはけっこうたいへん。
- ブレーキレバー
- カンティ時代はSHIMANO RX100。VにしてからはダイアコンペのV対応フーディドレバー。
- シフトレバー
- フロントはサンツアーのコマンドシフター、リアはDURA-ACEの9段ダブルレバーを工夫して取り付け。
現在はCampagnoloデイトナ10速用エルゴシフトレバーでSHIMANO9速系ドライブトレインを駆動。ほぼ問題なく使用中。Vブレーキ用にWorldClassのV-daptorをかませる。
- シフトワイヤ
- サンツアー純正+Campagnolo純正。
- スプロケット
- SHIMANO105の13−25のトップのみ11に交換。
- ハブ
- SHIMANOのAivio'95(7段)のハブ軸のスペーサを交換、8・9段対応にし、あわせてフリーも8・9段用に交換。
今はそのホイールは引退して、LXハブ+MAVIC X517CDで組んだホイールを常用。
- チェーンホイール
- CODAのアウターを復活、センターはAvitarの34のまま。
現在はRSX3枚純正組み合わせ(46-36-26)。
- フロントディレイラ
- チェーンホイールの交換したらそれまでのディレイラがうまく動かなくなったので46t対応のRSXに交換。
- ペダル
- その日の気分によって変更。
- タイヤ
- SPECIALIZEDターボコンプATB1.0だったが、固すぎるし、パンクもしたのでMITSUBOSHIのHILLTOP Slick1.25に交換。
- チューブ
- SPECIALIZEDスタンダード フレンチからタイヤ交換に合わせてPanasonicに変更。
- ステム
- GRUNDY 100mm10°。
- サドル
- neo-cotと同じAVOCET O2チタニウム。
世にも珍しい9速アセラX
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世にも珍しい9速STX
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